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コネタ


コネタ789
 
初公開!これが編集者の“描き過ぎ”ラフだ!!

普段 会社では、
編集者として
雑誌の誌面のラフを描いたりしてる僕。

でも一方 家では
イラストレーターもやっているので、
僕の描くラフは編集者としては
やや“描きすぎ”
異様なようなのです。

そこで、今回は
そんな“描き過ぎ”ラフを紹介しつつも、
そこから雑誌の誌面というのは
実際どのように完成していくのかを
この際だから
紹介してしまいたいと思います!

マスコミ志望者の方には
ちょっとためになるぜ!たぶん!

ヨシダプロ

まず最初に
ちょっとした
マスコミ基本情報から。

本の誌面を作る際にはまず
「ラフ」
というものが必要になります。

で…


説明しよう!!

ラフとはつまり
誌面の仮イメージ図みたいなものであり、
ココはこういうコーナーになっていて
ココにはこういうイラストが入る、とか
ココにはこういう文章が入る、とか
がわかる
設計図のようなもののことなので
あ〜る!!


う、うん

まぁその通りですね

で…、


説明しよう!!

つまり
編集者の仕事というのは、
企画書を書いて
そしてそれに従い
誌面のそのラフを書いて、
それをもとに、
ココにはこういうイラストを、とイラストレイターに依頼したり、
ココにはこういう文章を、とライターに依頼して、
ココはこういうデザインを、とデザイナーに依頼して、
誌面を完成させていくわけなので
あ〜る!!

 

 うぜぇな 説明くん…


でもまぁそんな感じなのです
知ってた?
ビックリした?
別にしないよね。


で、そしてまぁ僕の場合なんですが、
会社ではこのような編集者をやっているわけですが、
一方家ではイラストレイターもやっているため、
このラフというものが、
普通の編集者の場合と比べて
やや“描きすぎ”
異様な様相を呈しているようです。

そこで今回は
そんな異様なラフを
これからのマスコミ就職シーズンに先がけ
ここでこっそり紹介してしまいたいと思います。


ではまずはこちらから、
僕は普段はある雑誌の編集をやっているのですが、
その雑誌のとある特集ページの
ラフからです。

まずこれは
特集ページの冒頭部に
読者を導入するためのマンガを入れようと思い、
描いたラフでございます。

 


(※画像をクリックしても拡大されません。)

 

マンガ展開だからといって
異様にマンガが描きこまれておりますが
これは
編集者のラフとしては明らかに
“描きすぎ”です。

編集者志望のみなさん、
何もラフはここまで描かなくてもいいので
ご安心ください。

実際の編集者のラフ段階では
もっとテキトーでいいんです。
マンガだったらその内容のテキストと人物の部分は○かなんかで
書きなぐったくらいで全然大丈夫なんです。
僕がおかしいんです。


で、この特集にちなみ
その号の雑誌の「表紙」もつくるわけですが、
その表紙について僕が描いたラフがこちら。


<Before>


おぁ。
この特集に出てくるキャラが
ドバンと聳え立って
特集内容を訴えてくるような様子に
なっております。


で、そして
このラフを元に
デザイナーさんなどと相談し
やがて完成した表紙がコチラ。


<After>

 

!!


特集タイトルが
ズバッと訴えかけてくる
素敵な表紙ですね。

 


それはそうと
そういや

 

コイツら いずこへ。

まぁデザイナーと相談した結果
このほうがいいだろうということで、
このような表紙が完成にいたるわけでございまして
ラフのキャラがどこにいっちゃおうが
別にどうでもいいのです。

 

こんな感じで
誌面は完成していくわけですね。

 

・・

で、実はその他にも、
この雑誌においては
投稿ページいわゆるおたよりページ
なんかも僕は作っておりまして、
そのページにはまた別の
MCとなるキャラクターが出てきます。

で、ちなみに
そのキャラクターは
完成形はこんな感じの


<After>


ほのぼのとした温かみのあるキャラ
なのですが、

この完成前に
僕がこれを依頼した段階での
僕が描いたラフの状態がコチラ。


<Before>


……。

ラフっていうのはまぁあくまでもラフなので
僕も全く時間はかけずに超テキトーに描くものではありますが、

ちょっとこれは
劇画調
すぎますよね
これじゃぁ
本宮ひろ志です。


で、
この投稿ページには
もう一人相方として
こういうMCキャラがおりまして


<After>


一方
これも完成前に
僕がこれを依頼した段階での
ラフの状態ではコチラ。


<Before>

 

より
ひどいですね。

かなり
サイコ野郎
入ってます。

 

で、
これらのみならず
そのほかにも


<After>


<Before>


や、


<After>


<Before>


など
ダークサイドに堕ちきった
僕の狂気じみたラフを、

適度に温かみのある感じで
描き直していただいて
ホント助かっているわけなのであります。

 

というわけで、
こんなようなラフを元に
雑誌の誌面は完成されていく
わけなのでした。


以上
編集者っていうのは
こんなような仕事だったのでした〜!!
 (いや、一概にはそう言えないかも)

はい。

というわけで
いかがでしたでしょうか
今週の
「こんにちは、社畜です」。


今回のコンテンツが
編集に興味のある方にとって
少しでも参考になったなら幸いです。
参考にならなくても
それはそれで幸いです。

そしてよかったら
進研ゼミ高校講座も受講していただけたら
また幸いです。

お手数ですが
どうぞよろしくおねがいいたします。
ではまた失礼致します。


説明しよう!!
  
会社でも家でもずっと働き続けてるから
  僕はいつもあんなに眠そうなので
  あ〜る!」

 

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