皆さんこんにちは。業界初猫アイドルにして、猫ライターのはっちゃんです。
さて、1年に1度のあの日がやってまいりました。これだけは、アイドルといえども避けては通れません。今日は男らしく覚悟を決めたいと思います。
(はっちゃん)
という訳で、僕の飼い主、お母さんと一緒に病院にやってきました。今日は1年に1度の予防注射の日なのです。
注射?注射なんて怖くありませんニャ。
さて、名前を呼ばれて診察室にやってきました。診察台でもスターの風格で、堂々と決めたいと思います。
のっけからいろいろされてひるみましたが、こんなことぐらいでへこたれる僕ではありません。
病院を怖がらない猫として、勇敢さをアピールしていきたいと思います。さまざまな診察にも余裕で対応しますよ。まかせてくださいニャ。
なんて言っているうちに、なんと……、なんと……。
おしりに体温計をつっこまれました
こんな姿をお見せしなければならないなんて。僕はこれからどうやっていけばいいのかしら。
アイドルな…の…に……。
『アイドルのおしりに○○○をつっこむ』的なタイトルにしろって言うの!?いくら僕が去勢していてタマタマがないからって、そんなことを書いたら誤解されちゃうじゃないの。
あ、お熱はありませんでしたので、無事予防注射をすることができました。僕があんまりいい子なので、先生も笑っていました。
あとで勉強したのですが、ああいう時には「バッチコーイ」と言うのがいいそうです。ひとつ勉強になりましたニャ。