梅田:名古屋60本ノックもそろそろ終わりに近づいてきましたね。 古賀:そうなんですよ。今日含め残り3日!ラストスパートです 梅田:残りのカード(ネタ)もわずかです。次はなんでしょう? 古賀:これなんかどうですか。ラストスパートにふさわしいコネタっぷり
「たません」を食べた駄菓子屋で興奮したものは、たませんだけではない。置いてあるジュースも風格を感じさせるものばかりだった。その代表が、これだ。
「おいテメー、チェリオ買って来いよ!」と使いっ走りに命令されがちなジュースとしておなじみのチェリオ。自分の女子高時代にも、教室でソフト部の女子が500mlをラッパ飲みしていて「すげえな」と思ったことがある。女子高生が足広げて机に座って菓子パンとチェリオ、ですよ。
このチェリオ、関東圏ではあまり見かけなくなったが、名古屋では街中のいたるところで目にする。「お!これは名古屋コネタに、なるかな?」
買って帰ったビンの王冠には、工場「愛知県小牧市」と書いてある。名古屋、ではないが名古屋近郊の町。まあいいかと、ホームページでなおもチェリオのことを調べたら、
本社は 大阪でした。
出た、「名古屋を徘徊しすぎて、見るもの何でも名古屋ネタに見える」シンドローム! しかしぜひビン入りチェリオを見ていただきたく、ここに発表しておく次第でございます。本当に多かったんだよ!チェリオ。
2階には
名古屋のレストランや中華屋でふたつくっついたどんぶりを見かける。ダブル丼、カップル丼などさまざまな名前がついているが、愛好家の間ではブラジャー丼と呼ばれるという。この器にさえはいっていれば中身はなんでもいいというブラジャー丼。
そのブラ丼(もう略してる)になにが入っているかを集めてみた。
箸のほかにスプーンがついている。このスプーンがブラジャー丼には必須なのである。丼を持ってかきこむことができないため、スプーンですくってくださいということらしい。
セットになっているラーメンは名古屋でブレイク中の台湾ラーメンだった。普通の丼のように器を持ってごはんをかきこむと、横のラーメンの汁が手前にこぼれて大惨事になります。
なんとかこのブラジャー丼を持ち帰ることはできないかと思い、いろんなお店で探してみたが入手できなかった。しかし東京の合羽橋で探してみたらあっさり発見。自由にブラジャー丼を作っていきたい。