●3時間経過
釣り糸が隣りの人と絡まったり、池に嵌まりそうになったりと、周りに激しく迷惑をかけながら、師匠の指導により、気がつけば何匹釣ったか分からないほど大漁になっていました。 しかし、何から何まで師匠まかせ、ほぼ魚に触っていません。釣り人として明らかに失格。
「魚はコップ1杯くらいの塩で洗って」 「塩焼きもいいし、燻製もおいしい」などいろいろ指南していただき、反省しつつ、家路に着きました。
●にじます、その後
にじますは全部で6匹。半分は塩焼きに、もう半分は燻製に挑戦してみる事にしました。塩で洗い、包丁でうろこを落とします。 釣り堀で魚をさわらなかった反省を踏まえながら、ばんばんさわります。呑気にやりすぎて、魚の目が危険な色になってきました。
引き続き燻製作りに入ります。 1日漬け込んだのち、水洗い、乾燥させ、燻すと燻製が完成します。 燻製用のスモークチップなるものを近所のホームセンターへ買いに行きましたら、何を間違っているのか、乾燥剤のシリカゲルの場所に案内され、泣きそうになりました。
何度か問答して目的の燻製する材料を購入。
魚を乾燥させるため、一晩外に置きました。しかし、この日は湿度が高く、あんまり乾燥していません。加えてあやしい匂いがしています。心配です。
が、気にせず燻製になってもらいましょう。