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特集


フェティッシュの月曜日
 
知らない町でいつもどおり
右が中村んち、左は佐々木んち(妄想)

思い出の自販機(妄想)

住宅街をだらだら走ってみる

すっかりどこから見ても郡山市民だが、せっかく自転車もあるのですこし離れたところにも行ってみたい。

さっきミスドでネットにつないで調べていたらこんなページを見つけた。

希望ヶ丘商店街

なぜか写真に惹かれた。見覚えのあるリアルな光景(もちろん行ったことはない)。ここに行こう。いや、ここに帰る気すらしてきた。

ここにいけばなんかある。むかし読んだSFにそんなシーンがあった気がするけどドラえもんだったかもしれない。

自転車で走ると住宅街に入った。どこにでもあるような見覚えのある町並み。中学校のときの友達とか出てきそうな家が並んでいる。ここは中村んちとか勝手に決めながら走る。

コンドームの自動販売機があった。むかしここで買ったっけなあ、と思ってみると意外にしっくりきて自分で信じそうになった。

へんなテンションのまま、商店街を目指します。

 

ひだりはたぶんジンライムだと思います。

自転車で走っていて気になったもの

途中、漢字の語呂合わせの飲食店をいくつか見かけた。

こういうものって、どこにもないようで どこにでもある。どこの家でもかならず親戚にひとり、お調子者のおじさんがいるように、一定の割合で存在する。

いよいよ自分の近所にいるみたいな気分に。

 

人んち感あふれる看板

ヨーカドーもあった。と思ったら同系列の違う店だった。看板の色が違うのだ(ヨーカドーは上が青だがここは緑)。

友達の家にあそびにいったらテレビのリモコンの形が違った、というぐらい人んち感を感じる。

郡山にすこし距離を感じた一瞬である。

 

街じゃなくてハトだろうという作品。

街角に芸術作品がおいてあった。この行為自体は本当にどこの町でもやっていて見慣れた光景だが、郡山のはすごかった。

タイトルは「歩き出す街」

かわいい。

 

さて、もうすぐ目的の商店街です。


 

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