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はっけんの水曜日
最近の子供の名前


結果のグラフ



この表からわかることというと.....。
まず、表にすると、なんだかそれっぽい分析ができたような気がしてスゴイな、ってことです。

そして、表の一番右縦列「変わった名前ゾーン」にいるのは、男の子31人、女の子55人、計86人。
300人の中の割合では約28%となりました。

というと、10人中3人くらいは、変わった名前だ、ということです。
男の子だけだと、20.8%、女の子だけだと、36.6%。
................ふうーん。
なんだか一生懸命やった割には、なんだか達成感が感じられません。
これなら、珍名さんだけ集めたおもしろレポートだけにすればよかったかしら。
などと思っていたときに、知人から海外の日本人学校の名簿がとどきました。



名前なんてどうでもいい

自分で名前について調べるって言ったくせに最後の章で
「名前なんてどうでもいい」たあ、どういう言い草でしょうか。すみません。
でも、某日本人学校の生徒さんの名前を見て、そんな気持ちになったのです。
やっぱりワールドリーグだなあ。選手が違うもん。

● 細田 クリスティーナ ナサティヤ
● 森山正輝ビリ─
● ショーン 陽  ミラー
● 山本 エイブラハム 洋
● 岸田ジェーン
● 綾羽スペンサー
● マルタ高橋モリエンテス
(姓と名なので、個人を特定しないように少し手を加えてあります)

つなげて書いたら、どこからどこまでが名前なのか、そして全部で何人いるのかすら、ちょっと見当がつきません。
変わっているにも程がある、と思いましたが、海外では、「別にフツウ」なんですよね。

そして結論。
変わった名前の子は確かに多くなっているようで、とくに特殊な名前の子なんかは、将来いじめが心配ですけど、それも己のさだめ。
強く生きろ、とメッセージを送りたいです。
あと、子供の立場で親への気持ちを代弁させてもらえるとしたら、、
ふざけるのもたいがいにしとけ、といったところでしょうかね。

おわり


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