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特集


フェティッシュの日曜日
 
ディスカバー埼玉

お肉屋さんでもゼリーフライ
「東京から食べに来る人多いのよ」(お肉屋さん談)
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電光掲示板でゼリーフライ
オカラ&ジャガイモ+ニンジンなど
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これがフライ

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はまぐり刑事:「………。」

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ネギと豚肉が入っている

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お店にはってあった写真。写真を撮る人を撮るというメタな視点。


ゼリーフライユビタキス

行田市内にはゼリーフライを扱う店が点在している。2軒ほど食べてみたが、どこも味は似ていた。うまい。僕が地元の高校生だったら学校帰りに間違いなく食べているだろう。

 

フライというお好み焼き風のたべもの

そして「フライ」という食べ物もあるのだ。

薄いお好み焼きで表面にはウスターソースが塗ってある。うまい。

むかし、母親が残ったごはんをフライパンで焼いてソースつけたのをおやつ代わりに作ってくれたが、その味だ。こんなところで再会しようとは。変わった食べ物!と思って喜び勇んできたのだが、うっかり自分のオリジンにぶつかってしまった。

あと、大阪の阪神百貨店の下で売っているイカ焼きにも似ている。

行田、大阪、うち、と同時多発的に同じ味のものが生まれているわけで、このソース&ネギの味つけは無意識の味覚というか、人はほっとくとこの味にしてしまうのではないか、とか思った。

要はうまい。嫌いな人はあまりいないと思う。

 

まめ知識:
このフライは揚げるフライではなく、「富来」(めでたい)や「布来」(足袋の特産地だったので)が由来になっている。じゃあなんでゼリーフライはあげてあるんだ?と突っ込むときりがないので気にしない。

 

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