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特集


ひらめきの月曜日
 
チャレンジ、左利き!

私は右利きだ。子供の頃から血液型のAB型と並んで左利きは憧れの的だった(ちなみに私はO型)。

左利きはどこかアーティスティックな匂いがする。実際、音楽家には左利きの人が多いそうだ。バッハとかベートーベンとか。

調べてみたらエジソンもベーブ・ルースもだ。さらにウィリアム王子もユリ・ゲラーもルビー・モレノも左利きらしい。いろんな意味で花盛りだ。左利きの人はやっぱり「なんかありそう」なオーラを持っている。

私もそんな左利きに仲間入りしたい!
利き手を右から左へかえる試み、挑戦しました。

(text by 古賀 及子



ビニール傘
手首が思うようにまわらない
ビニール傘
ロックに!

左利きになるための基礎体力作り

左利き、と聞いてまず連想するのは文字を書く手だろう。お箸を持つ手が右でも、鉛筆を持つのが左であればその人は文句ナシに「左利きの人」だ。

まずは左手で地味に自分の名前を練習することにした。

書いてみて思ったのは、手首の堅さだった。字を書くとき、利き手である右手で書くときは手首のスナップが利くのに対し、左手で書こうとすると肘の付け根から動かして書くような感じになる。

重要なのは手首のスナップ。そう言えばギターもそうだ。スナップをきかさずに弾くと、どんな強面のギターをしょっていても一気に軟弱なイメージになってしまう。

もっとロックに書け! 左手首に言い聞かせながら書き取り練習にはげむ。


ロック療法によってか、だいぶ左手をうまく動かせるようになってきた。難しい漢字にもチャレンジ。

左利き的基礎体力は着実に付きつつある!


竹
チラシを使って
竹
角度がつかめない
竹
値段も比べられて一石二鳥

基礎体力作りその2

以前、大道芸の切り絵の芸人さんがスーパーの広告の写真を切り抜いて練習しているのをテレビでみたことがある。私も左手を使ってチラシをいろいろ切り抜いてみることにした。特売のチェックもできて一石二鳥だ。

やってみるとまずハサミが上手く持てない。その上なんとか紙をハサミで挟んでもくにゃっと挟まれるだけでちゃんと切れなかったりする。長年つちかった右手的カンを捨て、一からハサミと向き合う。

やや慣れてきて、キャベツ78円、スイスロール98円、あらー、安い、安いよなどと目的を忘れて気を抜くと、いつのまにか右手にハサミを持ち替えていたりする。利き手への帰属意識、恐るまじだ。

 

しばらく肉練として書き取りと切り抜きを続けると、かなりコツがつかめてきて左利きの人としての自信がついてきた。

それでは日常のちょっとした動作から、遊び、食事まで、左利きの人間として生活してみよう。

明日サウスポーになるためのその一、まずは化粧からはじめます。


 

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