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特集


エキサイティング火曜日
 
クリームパン断面図

小さいころ、クリームパンが好きだった。

高級なのではなく、例の「グローブ型」のあれである。最近はベーグルやらオープンサンドやらをよく食べたりして、あのクリームに久しくお目にかかっていないなあ。

そんな折、東海林さだおさんのエッセイを読んでいて、「クリームパンを真横に切った」という話が出てきた。そして中身の少なさに愕然としたとある。

そうだ、確かにクリームの少なさにはよく泣かされたものだった。そして今、様々なクリームパンの中のクリームは、どんな分布になっているのか、執拗に調べてみた。

(text by 乙幡啓子



夢の菓子パン風呂という感じ
全部ぼくんだ
2枚に、一気におろす

クリームパンしばり

新宿デパ地下を駆け回って、クリームパン「だけ」を集めてきた。他に近所のコンビニ、スーパーでも、低価格帯のものを中心に見つけた。

その種類、15。

こんなにパン買っちゃって、どうすんだ。

ということはさておいて、さっそく2枚におろしてみよう。

と、その前に、重さを量ってと。今回は、クリームパン製造各社戦慄の、「クリームの入ってる比率調査」もしちゃうのであった。

あの形の謎

そういえば、なぜクリームパンは「グローブ型」というイメージがあるんだろう。

クリームパンの元祖は「新宿 中村屋」だそうだ。明治37年に誕生。シュークリームを食べて感激した創業者が、アンパンのアンのかわりに、栄養価の高いクリームを入れたのが始まり。

あの形は、クリームが均等に行き渡るようにしたから、という説があるとのことだが、そのころから「クリームもしかして少ないんじゃないか疑惑」があったということか。

明治時代にも、クリームパン切り開いて草紙に特集書いて配った人がいたりして。

では、次ページ、結果を一挙公開です。


 

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