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特集


エキサイティング火曜日
 
建築模型を作る〜思い出の家編

建築がブームだ。リフォームへの関心の高まりから、ついには自分の手で家を作ろうという人も増えているようだ。

建築計画には欠かせないのが「建築模型」。あれを作れたらかっこいいと思っていたのだが、このほど簡単に作成できる本を入手した。

さて、家を新しくする一方で、今まで住んでいた家の思い出を模型で残したい、という願いも少なからずあるのではないだろうか。

私の場合は、あの家だ。生まれてから17年間過ごした、桐生のあの家。夢にばんばん出てくるので、実際どんなだったかもうおぼろにしか覚えてないあの家を、ここで再現してみようと思う。思いっきり自分の私的な長年の願いだが、それは自分の原点を探る思索の旅となったのであった。

(text by 乙幡啓子



私小学校入学。右は弟。
表紙だけでもわくわくしませんか。
罫線引いてGO。

謎の多い家でした

私は33年前、群馬県桐生市で生まれた。父が公務員をしていたので、公務員住宅というところで育った。

はっきり言って、ぼろい。

左が、家の玄関前での写真だ。築何十年たっているかわからないが、とにかく古かった。玄関はご覧のとおり木枠にガラス。当時まだ下水道が普及しきる前とはいえ、水洗トイレではなく、天井裏にはネズミ。塗り壁の隙間があいていて、日光が差し込むとホコリがまっすぐな光の道筋を作り、きれいではあった。

いろいろ謎も多かった。

・2階に、まったく使われていない流し台がある
・玄関の戸は鍵がなく、「つっかいぼう」で戸締りしていた。
・風呂の位置

それらの謎を、これから検証していくことにする。

 

エクセルで!

「建築模型」をキーワードにして、簡単に模型を作れそうな本を探す。これはというものがあった。

宝島社 TJムック 「Excelでできる!家の設計と立体模型」

表計算ソフト「Excel」で、簡単に模型が作れるという。「家を建てようという用途だけでなく、生まれ育った家の模型を作り、思い出として残そう」と、この本も言っている。初心者にもわかりやすそうな図版が多く、その気になった。

しかし、本当に建ってる家の模型なんて、何の前知識もない私に作れるのだろうか?


 

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