なんでもありなんです
調子に乗って2個目に挑戦。こんどは太い糸でやってみよう。すると、途中で糸がなくなってしまった。あたま開いたままである。目の数を間違えて大きくしてしまったのかもしれない。
どうしよう、高宮さんにヘルプを求めると…。
「こういうグローブにしたらどうですか。『パーンチ』とかいって」
先生のテクニックでリカバリするのかと思いきや、大胆なアイデアである。高宮さんいわく
- 途中の目の数まちがえたって、あとで調整すればよい
- ちょっとおかしな顔になってもそれが味だ
- 人によって違う顔になるのが面白い
細かいことを気にしないで自由に楽しめるのがおたまなのだ。
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