30分経過

蚊じゃなくて警備員が集まってしまいました、というオチも期待したがそんなハプニングもなく、ラの音はたそがれの公園に響いた。

僕らはあのころの未来にたっているのか。ぷぴー。

結果の数値は以下のとおり。どうのこうのいいようがないぐらい地味な数字だ。

オスが集まるはずなのに、なんで刺されてるんだ？

血液型O型以前に、あまり蚊にさされなさそうな体型だった。腹を出す奮闘もむなしくゼロ。

結論としては

わずかであるが、ラが蚊が多く発見している。ただ、僕がもともと蚊に食われやすいのでそのせいも否定できない。

しかし公園で笛を吹いているのは妙に楽しく、「ラ」とか蚊とか、どうでもいいよなと思った。

と、実はそれが新たな発見の始まりだった。その楽しさが！次のページへ。

な、なにが！？