ガムテープであれが治る：乗り物編

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ちしきの金曜日

前の車を追ってちょうだい

と、いきなり探偵気取り。いつなんどき、どんなガムテープも見逃さないように、たとえ車で走行中でもカメラを手放さないでいたい。

走行中の車から前方を見ると、大きく貼られたガムテープを発見。

ビニールシートを貼り付けてある。ウィンドウにはガラスがなかった。

右端まできっちり貼ってよね、という思いも届かぬまま、車は夕暮れの町へ消えて行ってしまった。

こんなところでガムテープとダンボールの黄金コンビが炸裂。大きなダンボールを大胆に貼り付けてある。が、雨には弱そう。

ミラーは見えないが、ワイパーは使えるので、雨の日は、ダンボールに雨が当たらないように、ワイパーで猛烈に振り払ってほしい。

こちらもビニール＆ガムテープ製リアウィンド。そう、修理などしなくてもこれでいいのだ。たぶん。

ガムテープの格子が障子っぽくて、なんとなく和風テイスト。この完成度なら、もしかして車検も通るのではないか。

一応ガラスは入っているが、相当な状況だ。ガムテープで、ガラス自体を支える勢い。下のほうのガムテープは、ドアを固定しているようだ。とにかくバックドアは使用不可で少し安心。

ガムテープからの卒業

ガラスがレジャーシート

ウィンドウのフチには、貼って剥がした後が残っている。ここにはかつて、こってりと貼られていたのだ、ガムテープが。今はなくなっているということは、内側から貼っているのかもしれない。

スクーター、自転車、自動車などなど、身近な乗り物が破損した場合は、身近な素材で補修するのが一番。ボンド？瞬間接着剤？いえ、いえ、もっと使い勝手のいいのが、ガムテープ。皆さん、使ってますね。今日のガムテープ事例を参考に、あなたの愛車も修理してみてください。高級車だって、営業車だって、みんなで貼れば怖くない。では、また。

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