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特集


ひらめきの月曜日
 
都心環状線の下、歩いて一周


甘味どころでひとり反省会

首都高満身創痍

結局11時ごろスタートして16時にゴールした。5時間かけて東京を満喫。

かき氷を食べながら冷静になって振り返ってみた。一周してみての最終的な感想は、「都心環状線、痛々しくないか?」ということだった。とにかくありとあらゆる場所が工事状態。全身包帯だらけだったのだ。

最後にそんな、都市の道路交通をささえる都心環状線の満身創痍ぶりをお送りします。

網でサイドをすっかり覆われて
下の部分もパイプで固定
木の板が出てくるとやけに不安状態風
網、木の板、パイプ、全てを駆使して
白と青の部分は普通の壁。下の黄色は工事部分
ビルの工事もだんだん首都高みたいに見えてきた
むき出しになる工事中感
むき出しの上に突き出す
もう行くとこまで行ききった達成感すら


「首都高速道路は一日約112万台のお客様にご利用いただいており、安全で快適な走行のために、傷みの激しい舗装やジョイントなどの補修、路面清掃、照明設備・交通情報提供設備の点検・整備などを実施しています」(首都高速道路公団ホームページより)

112万台の車の往来を支え続ければ傷だらけにもなるというものだ。単純に東京の真ん中の都会ぶりに再会するつもりが、都市生活の維持の大変さまで学んでしまった。

今後もその上を車で走ることはあまりなさそうなのですが、いつも下から見守っています。がんばれ、都心環状線!

後日撮影、谷町ジャンクションの夜バージョン

 


 

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