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特集


土曜ワイド工場
 
テルミンをとうとう作ってみた
2月の特集で、電子楽器「テルミン」を弾く体験をした。たまたま音がうまく出せて、先生から上手ですよとほめられて以来、テルミンをいつか所有してみたいものだと想いを寄せていた。

このたび「作る」企画をいろいろ考えるうち、「そうだ、テルミン」と思い当たった。自作する人もいる、と聞いたからだ。この機会をいいことに、電子工作に手を出すことにしよう。なんだか自分でもすごいことになったと思う。思えば遠くへきたものだが、果たして音は出せるのであろうか?

 

(text by 乙幡 啓子



まだ外光が届く界隈。

ビーズの店かと思う。しかしこれらの名前は「抵抗」。

お店の人に丸投げで取り分けてもらう。

こんなの自分で作れたりするようになるのか・・・

電子工作に足を踏み入れてしまう

「テルミン 作り方」で検索したところ、初心者にもわかりやすそうな説明のpyaさんのサイトに行き当たったので参考にさせていただくことにする。何しろコンデンサや抵抗、トランジスタなどを工作するのは初めてで何にもわかっちゃいない。回路図も意味がわからない。

学校でフレミングの法則を習ったときも、そもそもどの指が電流を表すのか覚えられなかったので、テスト中の左手や右手のジェスチャーはまったく役に立たなかった。

よくそんなことで今回船を漕ぎ出したものだと思うが、電子工作にもテルミンにもとても興味があり、ひとつ頑張ってみようと思うので、必ず成し遂げられるであろう。せっかく買ったハンダごても使いたいことであるし。

あの界隈へも足を踏み入れないと

さて・・・サイトから材料表をプリントアウトし、子供のおつかいのようにふらふらと「秋葉原ラジオストアー」へ。ここはアキバに来るたびに気になっていた、電子部品などの店が密集した無国籍な雰囲気の界隈だ。

まず一番外側の入りやすそうなお店に入り、1.材料表を見せて、この中からここのお店にあるものをください、と言う。子供以下のおつかいだ。

2.その店にないものは、他のお店を紹介してもらう。テレフォンショッキングのように。そして以下1〜2繰り返し。20種ほどの材料を調達するのに、10店舗以上まわった。

紹介されるところがだんだんと、マーケットの奥深くのお店になっていく。少々興奮する。各店の軒先には、私にはまったく何なのかわからない商品が無数に積まれているが、各店の人はたとえ女の人であろうが何歳であろうが、自店の全商品の知識を十分に持って日々営業しているのだ。そんな商いのさまに触れたせいもある。


 

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