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特集


ロマンの木曜日
 
誰でも絵が描けるようになる

松本一郎先生
3回目のモデルさんは、イカ
今回の授業で使うモデルさんを摘む
今回のモデルさんは、ネコジャラシ

キミコ方式に体験入学させてもらおう

東京都目黒区駒場にキミコ方式の教室がある。電話で問い合わせて、1日だけ体験入学させてもらうことになった。担当講師は松本一郎さん。キミコ先生の息子さんだ。

通常は、毎月1回(2時間)、年間10回の定期講座でキミコ方式を学ぶ。そのカリキュラムは以下の通り。

5月:色づくり、6月:もやし、7月:イカ、9月:毛糸の帽子、10月:絵はがき、11月:空、12月:髪の毛、1月:イチゴ、2月:動く人、3月:ネギ

最初の授業の課題は色づくり。キミコ方式は3原色(赤、青、黄色)と白しか絵具を使わないため、その4色の掛け合わせですべての色を作らないといけない。

そして2回目は、前述の「もやし」を描く。
なぜもやしなのか? もちろんこれにも意味がある。
もやしは白いので黒い画用紙に描く。って事は鉛筆で下描きしても目立たないので、直接絵具で描かないといけない。よって、キミコ方式の特徴の2番目「下描きはしない。いきなり絵具で描く」を実践することになる。だから、もやし。なのだ。


今は10月なので僕は5回目の「絵はがき」の授業に合流する。10月第2週の日曜日、10時30分からの授業だ。

「今日の絵はがきで描くモデルさんを取りに行くから、一緒においで」
少し早めに教室にお邪魔していたので、松本さんから誘われて、教室の近所の公園へ。

「おお、いっぱいある。よかったよかった」
と松本さんが摘んでいるのはネコジャラシ。今日のモデルさんは、このネコジャラシなのだ。

「絵に描くと植物との距離が縮まるんだよ」
絵を描くために、その植物を良く見ないといけないし、一度描いたものはその後の生活の中でも気にする様になる。それを松本さんは「距離が縮まる」と表現していて、格好良かった。
キミコ方式で絵が描ける様になったら、使わせてもらおう。「絵を描くとモデルとの距離が縮まるんだよね」って。

そうこうするうちに10時30分。いよいよキミコ方式の授業が始まる。


 

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