待ち合わせは“猫の町”
少女まんが館(以下女ま館)の最寄り駅は武蔵五日市。JR五日市線の終点だ。でも武蔵五日市はバンガロー風の駅舎で、休日には山歩きの人々が多くて、あまり少女まんがっぽくない。むしろ少年まんがだ。
そこで、青梅経由で女ま館に行こうということになった。
青梅は映画看板などレトロで町おこしをやってるとこだけど、なぜか猫グッズが充実している町でもある。
猫は少女まんがに欠かせないアイテム。素敵なカフェもあったはず。
女ま館への出発地点にふさわしい、ロマンチック。
本日の同行者・土屋遊&息子のオン君と青梅駅で落ち合い、町を歩いてみることに。しかし当日は「青梅宿アートフェスティバル2004」が開催され、すごい人出になっていた。
素敵なカフェは満員。町をチンドン屋が練り歩き、おっさんが大道将棋に見入り、バナナのたたき売りの声が響く…。
ロマンチックは何処へ。
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