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特集


チャレンジの日曜日
 
古本わらしべ長者に挑戦!
この1枚が大金に!

面白いお金の稼ぎ方を知った。
その方法とは、100円を持って古本屋街に行き百円均一のワゴンセールのものの中から100円以上の価値がつきそうなものを買ってくる。そしてそれを100円以上の価格で売る。今度はそのお金で買える本の中からより値がつきそうなものを見つけて買う。そしてまた売る。

これを繰り返せば童話「わらしべ長者」の要領で最終的には結構な値段を手にできるというのだ。本当だろうか?

「100円が大金に!」
甘い言葉に連れられ挑戦してみることにしました。

(text by 梅田カズヒコ



関さん「やっぱり背取りで稼ぐのは目利きの力が必要ですね」
塚田さん「SFでもマンガでも、価値がわかってる得意なジャンルで攻めるしかないですね」
「僕には難しそうです。ははは…。」
何かいいアドバイスはないかいろいろ検討していただきました。

さっそくコツを伝授される

「背取りで稼ぐのは素人には難しい」、ある程度わかっていたんですがそれでも有識者に意見を聞けばどうにかなるかもしれない。中間テストだって高得点は取れなくても案外一夜漬けでいい線までいくことだってあるんだ。希望は捨てちゃいけない。
後日さっそくコツを教わるべくwebマスターの知人で「背取り」に詳しい関さんと塚田さんに会うことになった。

お金が欲しい。ただその一心で相談を持ちかけるといきなり関さんに「何かの罰ゲームですか」と聞かれてしまった。素人が背取りで稼ぐことは罰ゲームとしか思えないくらい難しいことらしい。早くもこの企画終了の危機の中、気を取り直して傾向と対策を伺うことに。

塚田「昔から言われてるのは、SF関連だね。値がはるのが多い」
関「サンリオ文庫とか、あと旺文社とか」
塚田「探偵小説の小栗虫太朗とか香山滋とか」
関「そういったレアな本が時々どこかで安く売られちゃってる場合があるんですよ。そうなったら買いです。」
林「漫画とかはどうですか」
関「ガロ系ですかね。ひさうちみちおとか。あと大友克洋が有名になる前に書いたものとかは絶対数が少ないから値がはるね」
林「マイナーといえばマイナーだけど、名が通ってるような人ですね」
塚田「手塚治の初版ものとかも高そうだね」
関「やっぱりわけアリは値があがりますよ。倒産した出版社、光琳社とか」

分かる人にはわかる内容っぽいんですが、残念ながら僕はほとんどわかりません。本を買うときに初版かどうかなんて気にしたことがないし、それに本が欲しいときは新書を買うほうが多い。これはまったく畑違いのことをやろうとしてしまったんだなー、といまさらながら思う。このままではどうにもならなさそうなのでとりあえず僕のような素人でも覚えられるようなきまりを教えてもらうことにした。
梅「何か箇条書きにできるような簡単なテクニックがあればいいんですが」


と、いうわけで1分で覚えられる、超簡単背取りテクニックを教えていただきました。


1.自分の得意ジャンルで攻めたほうがいい。(ジャンルをしぼったほうがいい)
2.まずは下見をして相場を知ることが大切。
3.買うときは商店街の中にあるようなBOOK OFFっぽいお店(でもBOOK OFFじゃない)が狙い目。
4.まんがを売るのはまんだらけが一番高く買ってくれそうだ。


なにはともあれとりあえずは古本の街、神保町に行ってみることにしました。



 

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