ぶっちゃけ地味な作業の連続です。
しばらく同行するもそれほど劇的な瞬間は訪れない。茂みを掻き分けたり、穴の中をのぞいたりと地味な作業が続く。と、いうわけで地味な捜索の間にペットレスキュー的捜索の流れを大まかに紹介しようと思います。
1、依頼主に詳しく事情聴取。
チェックシートに記入してもらうのはペット名からはじまって、行方不明になった日時、特長、性格や好物、またたびが好きかどうかにいたるまでおよそ50項目のチェックシートを埋めます。
ここで重要なのはペットのことを細かく聞くと同時に依頼主と信頼関係を築くことだそうです。
2、次に依頼主にもらった写真や簡単な特長を元に、ポスティング用のチラシを作成します。
ここまでが下準備。いよいよ捜索を開始します。今回は猫の場合の通常の捜索方法。
3、まず依頼主の証言によって広めに捜索するか、狭めに捜索するかを決めます。依頼主の家から円を描くように捜索をはじめるんですが、実際に逃げていく瞬間を目撃した情報がある場合は円形の捜索範囲から扇形に捜索範囲を狭めることができるようです。
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