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イラスト化 リレー小説 「メガネ君」




みんな、たくさんの投稿どうもありがとう!
みんなが投稿してくれた第11話には
その他にもまだまだグッときたものがたくさんあったので、
ここでドバッと紹介させていただくよ!




●(by ニック総統さん)

ここでシェソロソはひとつの提案をした。

「なぁ、願い事だけどさ、うまい棒とかでもいい?」

なんて安い願いごとだろう。

許せなくなってきた。
メガネさえあれば…メガネさえあれば…!

「……!! そうだ!メガネ汁だ!
 メガネ汁があれば、きっとシェソロソも願いをかなえてくれる!」

メガネ君は、ラストダンジョンに向かった。
ラストダンジョンで竜王(キングオブシェソロソ)を倒し、
無事にメガネ汁(とロ〜ラ姫と失われたメガネ)をゲットすることができるのか?
できないのか?どうなのか?


  とりあえずローラ姫は救わなくても大勢に影響はないよ!



●(by 小唄さん)

「なんだよー全然願いかなえてくんないじゃんかよー」
「いや、俺はシェンロソだっ。
 死人を生き返らせるのが本職なんだ」

「じゃあ誰でも生き返らせてくれるのかっ」
「モチのロンさっ。誰でも生き返らせてませよう」

メガネ君は悩んだ。そう、生き返らせたい人はさほど
思いつかないのだ。

「じゃあさ、宜保愛子を生き返らせてくれよ」
「いや、無駄だよ。あの人は降りて来たかったら
 勝手に降りてくるさ。」

「じゃあさ、hideを生き返らせてくれよ」
「いや、駄目だよ。彼はやっとの思いで
 桃色の雲になったんだから。」

「じゃあさ、クリリンを生き返らせてくれよ」
「馬鹿いうでねぇっ。クリリンは…クリリンは死んだんだっ」

「クソっ…じゃあさ、テンポイントを生き返らせてよ」
「いいよー」
「なんでだよっ!!」
「じゃあ行くよー」

カッと稲妻が光り、稲妻の落ちたその先にはなんと…!!


  ピンクスパイダーめざして頑張っていこうね!



●(by 陸さん)

「頼むよ〜ファミコン買ってくれるだけでいいんだ〜」
メガネ君。
「分かったよ・・・ファミコンでいいんだろ!」
シェソロソが面倒くさそうに言った。
そうすると・・・
シェソロソは携帯電話を取り出し、電話を掛ける。
すると、何処からかハカセが現れた!
「おはよ〜ハカセ☆」
シェソロソがぶりっ子しながら言う。
「ようシェソロソ!おはよう!」
ハカセもかっこよく言う。
果たして、ハカセとシェソロソの関係は!?


 ハカセは今年もあいかわらずセンター散々だったよ!



●(by じろさん)

シェソロソ「まぁあれからいろいろと考えてみたが」
メガネ君「もうだめだよね・・・」

とメガネ君はあきらめかけたその時、

シェソロソ「めがねを見てみなさい!」

さっきよりめがねが光り出す。

メガネ君「ぐぁぁぁ、めがねがーー!」

あたりは霧に包まれ何もみえなくなった。

メガネ君「いったい何がおきたんだ??」
シェソロソ「今まで現実だと思ってた世界はおまえの心が描いてる幻想の世界だった
のじゃ」

メガネ君「幻想?」

シェソロソ「そうじゃ、この世界でおまえは生きていくしかないのじゃよ」

メガネ君「てかよく見てみたら青島刑事というよりいじわるばあさんになってるじゃ
ん!」

シェソロソはいつの間にかとても懐かしいいじわるばあさん
そのものの風貌でたたずんでいた。

シェソロソ「ざまぁみなさい!わっはっはっは」

と言うとシェソロソは霧の中に消えてった。

幻想と現実のはざまにたたされためがね君の運命はいかに!?


  月曜ドラマランドこそが現実だったんだね!



●(by ジョージさん)

そこでメガネ君は重大な事に気づいた。

「鬼が…いなくなってる。まさか……」

青島が微笑む
「そうだよ。メガネ君。君のおかげでもとの姿に戻れたんだ。シェンロンの力はもう
すでにつかわれていたんだよ。」

そういえば青島刑事がいなくなってからすぐにあの鬼があらわれたんだった。

「じゃあどうして早くそれを言わなかったんだよ」

青島の表情が笑顔から険しく一転する。

「それは…『言った瞬間に殺す』。オレはオレをあんな姿にしたヤツから脅されてい
たんだ」

青島は続けてこう言った

「メガネ君!今のうちに逃げるんだ!今ならまだ間に合う!君はここにおびき出され
ていたんだ」

なぜだか意味がわからなかった。それにメガネがなければ帰り道もわからない。
するとどこからか不敵な笑い声が響いてきた。

「ヌフッフッフヌハハハハハハハ!!」

「くそっ来やがった…。メガネ君!オレが囮になるそのうちににげるんだ!!」

「無理だよ」

「何でだ!!早くにげろ!!」

「だって……」

確かに視界はぼんやりとしていた。
しかしヤツがどんな格好をしているのかくらいはわかった。

天空から舞い降りる黒幕はあいつしかいなかった。
初めから気づくべきだった。
あいつとは昨日も話をした。

メガネをとったら美人でした。ということが現実にありうるか---というテーマに5時
間半。

アイツのいでたちはいつも決まっていた。

春夏秋冬、雨でも雪でもいつもアノ格好だった。
間違いない。

完全に下着が見えるミニスカートにブリーフ。
ストッキングからすね毛がはみ出、ビーチサンダル。
リーゼントに麦わら帽子。カイゼルヒゲを生やしタバコを同時に五本吸っていた。

ここまででわかるとは思うが念のため説明を付け足そう。

目は4つ、腕は6本、足は30本。触手は200本。

体長20メートル。
体臭はドリアンの5倍。

好きなアイドルは乙葉。

さぁかかって来い-----

アイツとはまさしくアイツしかいないのだが、果たしてどんな方法で戦うつもりだメ
ガネ君!!?


 アイツすごく気になるけど 描くの大変そうだね!



イラスト化できなかったけど、
みんなの作品すごくグッときたよ!
萌えたよ!

ぜひまた投稿してみてくれたらうれしいよ!




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