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イラスト化 リレー小説 「メガネ君」




みんな、たくさんの投稿どうもありがとう!
みんなが投稿してくれた第9話には
その他にもまだまだグッときたものがたくさんあったので、
ここでドバッと紹介させていただくよ!




●(by ニック総統さん)

社長「ふはははは。ではこの32個のドラゴンボールから
   本物が見つけられるかな??」

そ、そんな…!
しかもさっきより微妙に数が増えてないか、社長!!

メガネ君は必死に本物を探した。
でも、どのボールにも★マークがついていない。
なんだよ、どれもこれもインチキかよ!

そうやってうながれているメガネ君に、たかた社長が諭すようにそっとつぶやいた。

社長「本物のドラゴンボールは、きみの心にあるじゃないか……
   信じる心こそが……きみのシェソロソ(神龍)なんだ……」


そのとき、たかた社長の手にあるベガから、神々しい光とともに一頭の龍が現れた!
こ、これがシェソロソなのか……?
メガネ君は我がメガネを疑い、メガネから鱗が落ちる思いでシェソロソの言葉を待った


そこでシェソロソが放った強烈な一言とは……!?

  ベガすごっ! きっと鳥山先生も知らなかったよ!



●(by かっぱ@河童さん)

タカタ社長「条件とはこのベガを1万台うって欲しいんだよ、
そしたらドラゴンボール
あげるよ」

メガネ君「わかったよ!!やるよ!!」

さて困ったメガネ君、鬼が島じゃ売り切れないよ!!
鬼お金持ってないもん。

メガネ君は鬼に一言伝え都心へ行きました。
メガネ君「人が沢山いるところでベガ売りまくってくるよ!!」

鬼、タカタ社長「いってらっさーい」

メガネ君が選んだ場所は若者の街新宿のスタジオアルタ前
丁度お昼の12時だし「笑っていいとも」やってるよ。

アルタ前にて・・・・
メガネ君「お昼休みはうきうきウォッチングだよ!!みんなベガを買って見よう!」

でも間違えて手元にあるのはyahooのADSLモデム!!
くばるしかないメガネ君!!
どうする?!?!



  BBしよ!と言われてもしないよ!



●(by ジョージさん)

「条件……それはワタシと料理の鉄人対決で勝負して勝つこと!」

叫ぶタカタ。
困惑するメガネ君。

鬼が言った。
「では、不肖ワタクシ『浜崎・オーガ・あゆみ』が審査委員をつとめさせて頂きま
す。」

いきなりの鬼の申し出にメガネ君はさらに困惑。
なので鬼の本名はスルー。

意を決したメガネ君。
「わかりました。受けて立ちましょう。」

メガネ君には絶対に負けることはないという確信があった。
なぜなら審査員は鬼、あらため浜崎ひとりだ。
あいつのための勝負なのだ。こちらに不利な判定をするはずは無い。

きっとアイツが名乗り出たのもそういう考えのもとにあるのだと思っていた。
時はまだ残酷な運命を刻み始めていない頃……メガネ君はホクホク顔で対戦会場へと
向かった------

そこには『加賀丈史』と書かれたマネキンが一体。
そして両脇にはあらゆる調理道具がそろえられたキッチンがあった。

手前がメガネ、向こうがタカタ。

マネキンの後方の豪華な椅子に浜崎(鬼)が座る。

マネキンに内蔵されていると思われるラジカセが勝手に喋りだした。

「今日の挑戦者・和食の勇者メガネと中華鉄人タカタに、何のテーマが良いか私は考
えました。
そこで私は、和と中華に不公平が無いあの食材を用意しました。それでは発表しま
す。今日のテーマは!」

メガネ君は別に和食が得意なわけではない。

それはさておき、マネキンがしゃべり終えた途端に薄暗い天井に強烈なスポットライ
トが照らされた!

煌々と光が当てられるなか、天井が轟音をあげて開きだした。

ゴゥンゴゥンゴゥン----

そこにはロープにつるされたオリと、その中に食材と思われる黒い影。

ゴゥンゴゥンゴゥン----

メガネ君は何か異常なまでの胸騒ぎがした。
オリの中をよく見てみる。
オリが地上に降りてくる。

ゴゥンゴゥンゴゥン----ガシャァァン

「-----青島刑事ッ!!!」

オリの中で簀巻きにされた食材はなんと、どっかではぐれてしまった青島刑事だっ
た。

メガネ君は悩んでいた。

「やばいいくらなんでも青島刑事を料理する方法なんて……そもそも味付けのセオ
リーがわからない----」

確かにいくら判定が有利でも鬼がつい「まずっ・・」などと言ってしまえば元も子も
ない。

どうするメガネ君。

オリの中では意識を取り戻したらしき青島刑事が涙を流しながら何かを訴えている
が、今は勝負の途中なのだ。

考えろメガネ君。

すると出刃包丁の隣りに小型チェーンソーが。

「これだ!!これで究極の料理が完成するっ!」

チェーンソーのエンジンをかける

ヴォン----ドッドッドッドッドドドドドドドド!!!

轟音が鳴り響く。

メガネ君はメガネを曇らせ青島刑事に近づく。

余りの恐怖に声も出ない青島刑事。

チュイィィィィィン!!

青島刑事を縛っていた鎖を切り落とす。
ついでに猿ぐつわも切って会話のできるようにする。


「んん〜っっ……生きてる……?」

「僕がそんなひどい事するはずないじゃないですか。カムフラージュですよ。それよ
り大丈夫でしたか青島刑事!」

「メガネ君!大変なんだ!!実は……」

ドォン……バタッ----

青島刑事が爆発音とともに倒れこむ

みるとタカタ社長には煙をあげたコルトガバメントが握られている。

「フッフッフ……少しお喋りが過ぎるようだったので黙らせてやったよ」

「青島刑事!しっかりしてください!青島刑事ぃ!!」

「メガネ君あいつの正体は…………ガフッ」

青島刑事は血を吐きながら言い。そして目を閉じた。

「おやおやどうしたのかね、たかが食材じゃないか。」

メガネ君から怒りの炎が立ちのぼる

「許さないぞ おまえの正体はアイツだったのか……やられたぜ」

「くっくっくあんなヤツの言うことを信じるなんて馬鹿げている。さぁ料理を再開し
ようじゃないか。」

「あんなやつ? 青島刑事のことか……青島刑事のことかぁぁぁああ!!!!!!」

居眠りをしている鬼!怒り狂うメガネ君!余裕のタカタ社長!

その時メガネ君のメガネにある変化が!!

そしてタカタ社長の正体とは-----


  メガネのクリリン爆死的怒り方 激萌え!!



イラスト化できなかったけど、
みんなの作品すごくグッときたよ!
萌えたよ!

ぜひまた投稿してみてくれたらうれしいよ!




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