長崎に、巨大な木が道の真ん中にドカンドカン生えている場所がある。
いや、真ん中だったらそれほど問題ないが、微妙に左右に寄っているからややこしい。
まぁ、まずは写真をご覧ください。
(Text by T・斎藤)
こんなんです
その道路のことを勝手に「巨木ロード」と、とりあえず呼ぶことにする。 そこには「なんだこれ?」という感じの巨木がたくさん生えているのだが、まず最初に目にするのがこれ。
どっちを通る?
一見したところ、左は無理そう。車は右側を通って、左はバイクとか歩行者が通るのかと思うのだが…。 実際にはどっちを通るのか、定点観測してみた。
まずは右側を通った。 無難な選択だと思う。
バイクが左側を通り、反対から来た車が右側を。 理想的なパターン。
あ、今度の車は左側を通った。 スピードを落としてソロソロ通過。
と思ったら次も左。
また左。しかもトラック。 幅がかなりやばかった。
タクシーは猛スピードで通過していった。 後に乗ってたらけっこうスリリングだと思う。
この軽トラは上がやばい。 擦ってないか?
という感じで、 しばらく観測してみたところ、こんな結果だった。
左側を通る:17台 右側を通る:1台
なんと、右を通ったのは最初の1台だけで後は全部左を通っていった。おそるべし。
次からは、この道を歩いて先に進みます。