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特集


ちしきの金曜日
 
お店の名前をひたすら和訳する


Buon Appetitoとはイタリア語で「どうぞ召し上がれ」などの意味。Papaは「父」つまり、「父さん、召し上がれ」と訳せる。

フランス料理屋や雑貨屋、美容室などの店の名前はたいてい英語をはじめ外国語である。しかも、意味はわからない単語が店名になっている事が多い。

あらためて考えれば僕らは道行く時、お店の看板の意味を知らずに通り過ぎている事になる。異国を歩いているわけでもないのに。
それはちょっと変なんじゃないか。だからお店の名前を訳してみた。ただ、ひたすらに。

梅田カズヒコ

辞書を持って街へ。 (メイキング編)


辞書を持って街の看板を見る。
図書館で各国の辞書を並べ訳す。我ながらずっと浪人し続けてる青年みたいですね。

とりあえず英和辞典を持って街へ出る。意味のわからない単語を調べるために。ちなみに僕は英語が大の苦手だ。高卒なのだが、高校で習った英語はさっぱり忘れてしまった。僕の英語力は中学生レベルである。いや、たぶんそれ以下だ。だから意訳ができずに直訳的な表現になるかもしれませんが、お許しいただきたい。

街を歩きながらお店の看板をちらちらやってると、英語をはじめ外国語の看板がやたらと目につく。確かに外国語をお店の名前にしてしまうのは便利である。あまり使われない単語であれば本来の意味を知られないままなんとなく響きでつける事ができるし、フランス語やスペイン語の名前にした日には何をチョイスしてもそこそこ格好いい店名になる。
「どうせこの単語の意味なんかわかんねーんだろ?」 とでも言いたげな難解な単語の看板(←被害妄想だ)。僕がすべて訳してやる。

看板を廻っていると英語以外にもスペイン語、フランス語、イタリア語などの看板も多い。さすがに僕が中学生の時に買った辞書ではスペイン語以下は対応しておらず、仕方ないので近所の図書館で翻訳する事にした。

そして……。

 

翻訳した店名をいくつかのグループに分けたのでここで紹介します。


Case1
恐怖の美容室編

美容室はなぜか本来の意味を知ってしまうと、『ええー行きたくないよ』と思ってしまう店名が多かったです。(※取り上げた美容室さん、ごめんなさい)



(訳)『美容室・極度のだまし屋』

【super】(英)
1、過度、極度、超。
【duper】(英)
1、だます人、だまし屋、嘘つき。

すべてを美しくする『ビューティリミックス』というのももだまされているのかもしれません。そう思って見ると看板も嘘くさくなってくるから不思議です。


(訳)『美容院、アビーはなめくじだ。』

【abby】(英)
1、アビー、女性の愛称。 【slug】(英)
1、なめくじ。

なんでこんな店の名前にしたのか不思議でしかたありません。


(訳)『散髪処、刺す。』

【STING】(英)
1、刺す。苦しませる。

ハサミで髪の毛をきられるのではなく、頭を刺されてしまうかもしれません。
とはいったものの、おそらくアメリカの名作映画『STING』からとっているんでしょう。


(訳)『じっと見ている、考えている美容室』

【regard】(英)
1、〜と、みなす。考える。〜を、じっと見る

じっと見てないで髪を切って欲しいです。

 

なんとなく分かっていただけましたでしょうか? こんな感じでどんどん紹介していきます。



 

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