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特集


ひらめきの月曜日
 
腐りかけがウマイって本当ですか
体張ってます

いい気候になって参りましたが、みなさん、いかがお過ごしですか。楽しいゴールデンウィークは目前。でもそれが過ぎれば、鬱陶しい梅雨がやってきます。

そう、モノが腐る季節の到来です。

…ああ、イヤだ。東京の暑さといったら年々酷くなる一方じゃないか。冷蔵庫に入れておいても、物がどんどん腐る。安心できない。

そんな季節を少しでも楽しく過ごす為に、巷で「ちょっと腐りかけがウマイ」と言われている物は本当にウマイのか、食べてみることにしました。

高瀬 克子


まずは肉でしょう

よく「肉は腐りかけがウマイ」と言われるが、本当かどうか常々気になっていた。結局、肉の食べ頃っていつなんだ?

そこで、以前スーパーの精肉部門に勤めていた知人のHさんに、メールでこんな質問をしてみた。

――お店に並んでいる肉は、屠殺してから何日か経ったモノなのでしょうか? それとも新鮮ホヤホヤなのでしょうか?

その返事がコチラ。

「これは前者が正解となります。屠場から小売の流通に乗るまでの過程に、熟成期間というのがあります。どのくらいの長さかは忘れてしまいました。鶏肉は足が早いので熟成はなかったかな? これも曖昧ですが、豚・牛に関してはあったはずです。肉屋で並んでいるのは屠場からすぐきたものではないと考えて間違いないと思います」

おお、やっぱり。肉には“熟成期間”というものが必要なのだ。でも、だからといってお店に並ぶ肉が「腐りかけ」というわけではない。ある意味、鮮度バツグンといえる。…ならば自力で「延長措置」を施すしかない。

というわけで、日をズラして5日間、肉を買い続けた。


右端が5日前に買った肉。左端が買いたてホヤホヤの肉

当然、賞味期限は1日ずつズレている。店で買いたての肉と、5日前に買った肉。果たしてどんな違いがあるのだろう。

ちなみに今回選んだ肉は、以下の2点。


味がよく分かるように、厚めの肉を選びました
足が早いという鶏肉は、さらに痛みやすそうな挽肉を用意

ちなみに後日、Hさんに「鶏の挽肉にも挑戦します」とメールを出し たところ、こんな返事をいただいた。

「しかし、鶏のひき肉ですか…。釈迦に説法だとは思いますが、しっかり火を通して召し上がってください。鶏ははずれを引くとかなりきつい症状がでるようですから…」

「釈迦に説法」と言うあたり、かなり私の性格を見抜いている。というか、だんだん不安になってきた。…まぁ、あんまり無理そうだったら食べませんから。さすがに断念しますから。

というわけで、さっそく食べてみましょう。


 

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