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特集


ロマンの木曜日
 
ペットボトルで川を下る

ペットボトルの浮力を利用した筏で多摩川を下りたい。川下りの経験は一切ないが、多摩川の下流だったら流れも穏やかだろうから大丈夫だろう。と、思い立った企画だったが、運悪く、関東地方には台風7号が近づいていた。

果たしてペットボトル筏での川下りは成功したのか?
大自然に挑んできました。

(text by 住正徳


合羽橋の高村製缶さん
2リットルのペットボトル(新品)60個
一個ずつ蓋を閉める

ペットボトルを調達する

まずはペットボトルを集めるため、近所のスーパーやコンビニを巡った。
2年前にペットボトルロケットを作成した時は、割りと簡単に沢山のペットボトルを集める事が出来たのだが、今回は違った。ほとんどのペットボトルが潰されていたのだ。そういえばCMでも、ペットボトルは潰して捨てよう、みたいな事を言っている。

調べた結果、合羽橋道具街で新品のペットボトルを売っているお店を見つけた。蓋のある容器だったら何でも取り扱っている、という高村製缶株式会社さんだ。
早速伺い、2リットル用のペットボトルを60個購入した。1個129円なので、合計7740円。

「さっきもテレビ局の人が来て、一斗缶を20個買っていったんですよ」
と店長さんが言っていた。バラエティ番組の小道具として使うらしい。当サイトでは、Webマスターの林さんが一斗缶で缶ぽっくりをやっていた。いずれも本来の用途とは違う使われ方をしているが、「頭に落とすなら、上部が空いてるタイプの一斗缶がいいですよ」と店長さん。色々な事に使われる事もやぶさかではないようだった。

ペットボトルで筏を作る

事務所にペットボトルを持ち帰り、筏の制作方法を検討した。
効率よくペットボトルを使い、しかも頑丈な筏を作らないといけない。この「頑丈」ってところが特に大事だ。いくら夏だとはいえ、途中で水没、なんて事になったら大変だ。

検討の結果、ペットボトル60個全部、軽めの板、ガムテープを使い以下の様な方法で筏を作る事にした。


1.4個のペットボトルをガムテープで固定 2.固定した4つのペットボトルを縦に3つ並べ板にガムテープで固定
3.縦3つのブロックを4つ並べる 4.横に板を5つ並べ板の接点に釘を打ち、最後にガムテープで固定

主にガムテープだ。「ガムテープで川を下る」と言っても過言ではない感じだが、これが最善の固定方法だと信じたい。

最後まで組み立ててしまうと移動が大変なので、前日はステップ2までを用意する事にした。釘打ち以降は現地での作業とする。

しかしこの日、関東地方には台風7号が接近していた。予報では夜中に関東地方を通り抜けるらしいが、気がかりなのは翌日の増水だ。台風後の川は結構荒れているイメージがある。

大丈夫だろうか?

試しに乗ってみる


 

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