ハンドルパターン（７） こだわりハンドル！

続いても きわめてステキ、 自分なりに いろいろ考えて作り上げられた こだわりの創作ハンドルたちです。 テキトーなハンドルには見られない つい感心してしまうような 素晴らしいものが多いです。

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●「柳亭　亀之助」
「柳亭　亀之助」ですが、まず、落語家風
江戸口調のキャラとして行こうと思ったことと、
冗談や笑い話ばかりが多いので。
次が、「柳」の字。
ある方から僕のことを、たなびく柳のように、
流れに逆らわず、根はしっかり、と評され、いかにもなんとも、
抵抗する気がなくふわふわとした感じで、世の中を漂っている、
というイメージがあってるかなぁと。
あと、「亀」の字。
どん臭く、頼りなさげで…でも実は1歩1歩、着実に前に進んでる、
そんなところが好きで、ネットやりはじめの頃は、ハンドルに
使ってたりしたんで、復活させました。
っていうのが、僕のハンドルの成り立ちです。

●「鐘樹美音」
理由は、元々私は教会が建物的（場所的に）に好きでして、
その教会の「鐘」が「美しい」「音」を奏でるというのが理由です。
残った「樹」ですが、教会は場所的に樹の多いところにあるだろう
という勝手な私のイメージです。

●「れっど」
赤かったから。
いやいや、本当は戦国時代の「赤備え」が由来でつ。
当時はある意味勇者だったようです。

●「【♂】愛さん」
美空ひばりさんの「愛燦燦」にかけまして、
「愛さん」で登録すれば、ネットなどで
「愛さんさん」と表示されて楽しいではないか。そんだけです。
ただ女性と思われるのはアレなんで【♂】を付けました。
他にも「太陽がサンさん」や「国民総生さん」「文化遺さん」など、
考えてはみましたが、考えただけでした。

●「目篭」
もとは『メカゴジラの逆襲』と名乗っていたのですが、○十代の大台に乗ったときに、「いい年をして『メカゴジラ...』はまずいだろう」
というので、頭３文字をとって「めかご」にしました(互換性重視）。「目篭（めかご）」は竹で編んだかごで、魔よけにもなるのですが、
漢字を良く見ると、なにやら最後の方には「竜」がいて尻尾もあるので、昔のハンドルがチラチラと見え隠れしております。

●「ひげおやじ」
「ひげおやじ」って簡単にイメージが湧くじゃないですか。「髭の生えたオッサン」って。
ところが個々人によってイメージされるものが違うんですよ。
例えばゲームファンなら任天堂さんの超有名配管工親父を、漫画好きなら手塚先生の常連キャラを連想しちゃう。（若い人には通じないか・・・）
こういった感じで映画ファンなら、芸能人なら、逆に身近に髭のオッサンがいればその人を、、、要は「ひげおやじ」を連想させるキャラ・人物は世の中に意外に多く、かつ受け手側の趣味・生活に依存するなぁ、と思ったのです。
その結果”一人一人自分自身はハッキリと「ひげおやじ」のイメージを持っているつもりが、答え合わせをしてみたら全員違う”ってギャップが生まれるかなぁ＆それはそれで面白いなぁ、と。
インターネットって、当人が自覚している以上に不特定多数とリンクしているじゃないですか。
例えばどこかの掲示板に書く、当人はその掲示板に書き込みをする人達くらいしか意識せずに書くと思いますが、実際に閲覧している人数は書き込みしている人数に比べて桁違いに多い筈。
そこにはギャップがありますよね。
そういった「本人の自覚とは実際に違う」点が通じる気がして「ひげおやじ」という名前にしたのです。
って今適当に思いつきました。ごめんなさい。
　んじゃ"

●「おかず丸」
友達のHNがもみあげ課長でした。
そのことから得た事は、なんか名詞の後に、人の名前であることを表す接尾語が来たら面白いということでした。それから僕はいろんな名
詞を考えた末に出てきた名前がおかずで、そのあとが丸でおかず丸を名乗ることと相成りました。ほとんどがインスピレーションですが、
人におかず丸という名を出すとニュアンスから笑ってくれることが多いので、この名前は気にいっています。

●「判例敗訴」
読み方は［はんれいはいそ］です。
あまりにもそのままですね。
録音癖の友人がとり溜めた音声を編集して１枚のCDにした。そのCDのタイトルを考えていたときに、候補としてあがったもの。
とにかく無意味なものをとり溜めていたので、無意味なタイトルにしようと考えたものでした。
裁判をしようとしても判例を見ると敗訴ばっかり→敗訴確実→意味ないじゃんという流れです。

●「有賀亭　頑馬」
落語が好きなので噺家っぽいハンドルにしようと思い、
「ありがてぇ、がんば(ろう)!」のシャレにしました。ネットをやる前はペンネームとして使っていました。

●「よんど」
三度目の正直ということわざの更に上をいく四度目。あきらめが悪いという意味のつもりです。

●「クリスティーヌ」
私は保育士（しかもかなりのやり手）です。
子供たちに、本物の芸術に親しんでもらいたいと常々思っている私は
劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」を観劇した時にもらった、
白いプラスチック状のマスクと、金髪カツラをかぶり「先生はクリスティーヌだよ。（ヒロイン名）」と宣言し
子供の前でミュージカルナンバーを熱唱したところ、その異形に子供たちは恐れをなし、
保育室は阿鼻叫喚状態に。
すっかり恐れをなした子供たちは、私の口から「クリスティーヌ」という言葉がでると、
私の言うことは何でも聞くようになったのです。
本来の目的（芸術鑑賞）とは違ったベクトルにむかってしまったけれど、それもアリです。
その日から、鉄人２８号をあやつるごとく子供たちを自由自在にあやつれるようになりました。
いや〜、芸術って、ほんと、素晴らしいですね。

●「cane」
イタリアが好きだから、イタリア語のＨＮにしようと思って。意味は「犬」です。本当は「猫」が好きだから、猫にしようと思ったけど響
きがcane（カーネ）の方がよかったからこっちにしました。

●「虹島」
もともとは「にじんだシマウマ」と名乗っていましたが、長いので省略して「「虹島」にしました。

●「龍井」
たっつぃ〜(Tattsy)というのを10年以上使ってるのですが、
それを夏目漱石風に文章書いてる人が龍井と書いてたのを気に入って使ってます。
元の方は散々考えた挙げ句、思いつきみたいな感じで。

●「神谷睦月」
限りなく楽天的だから。

●「fourwings」
その理由は、娘が２人いるので、私にはエンジェルが２人、羽が４つあるっていうわけです。

●「除夜」
自分自身が煩悩まみれなので少しでも浄化出来たらと思って。

●「軟式空手」
外国の方が書かれた空手の本の文中に「硬式空手」という言葉が。
空手にも硬式なんてカテゴリーみたいなものがあるんだ、へー・・となるともちろん軟式もあるはずだよ。軟式空手。
硬式空手は無理そうだけど、軟式空手ならなんだかやれそうな気がする。
・・・そんな膨らませすぎたイメージと、「軟式」という言葉が自分に合っている気がして、
ハンドルネームにしました。
あ、実際に「軟式空手」なんちゅうのはないですね。

●「トウ」
厨はトウと読めるのです。
やんわりと中坊ってことをアピールするため

●「しいめ（椎芽忠男）」
高校時代，昼休みには「オリコン」を広げて女性アイドルをチェックしつつ，ギョーカイ風逆さ言葉でしゃべっている同級生がおりまして
…中でも，彼のお気に入りは，『シーメーがダーター…』（ただ飯，ですね）でした。本当にこういうギョーカイ語があるかどうかは，非
常に怪しいのですが。
…しかし！3年前，何の因果か自分がアイドルファンになってしまい，日記サイトまで開いてしまいました。30歳にもなって！その時，これ
までのハンドルとは別に，アイドル好きだった当時の彼の口癖をもじることにしたのです。「俺もそっちに転んじまったよ…」という自嘲
を込めて。"

●「部長」
４年くらい前に友人と本屋に行った際、
みうらじゅん先生の御本を立ち読みしていたら、
みうらせんせいが確か高校生か大学生かのときに
「猫部」というのに所属していたと書かれてあり、
「猫部」という言葉自体に萌えた私と友人ふたりは、
勝手に猫部の会長をみうら氏とし、
部長がわたくし、部員が友人、という設定にして
それ以来二人で遊ぶ事を「猫部」と呼んでいます。

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みなさん各自
とてもナイスな
ハンドルクリエイティングしてくれていたのでした。
みなさん見事な
ハンドルクリエイターです。

そして、
それらのなかでも
僕がとくにグッときた
ハンドルクリエイティングが
こちらのみなさんです。

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●「棚戸　雀」
由来は、死への欲動を表す「タナトス」という単語（反対語はエロス）を
入れたかったからです。
タナトス詰め→たなとすづめ→たなとすずめ→棚戸雀　となりました。

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しょっぱなから
いきなり
タナトスを詰めてしまった点が
勝因ですね。

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●「こまねっち」
「ＴＷＯ　ＤＯＧＳ」というオーストラリアのレモンのお酒があります。オーストラリアでは何かに名前をつける時、目の前にあったもの
とか一番最初に思いついたものをつける習慣があるとかで、ＴＷＯ　ＤＯＧＳは目の前に２匹の犬がいたからその名前がついたらしいんで
す。で、いつもネーミングにはついつい悩んでしまう私はその話を何かで読んで「これはいい。私も実践しよう」と決めちゃったんです。
それで手始めに新しいハンドルネームを考えようと思った瞬間、目の前にいた人があの「コマネチ！」のポーズをしたんです。いや、それ
に似ていただけでまじめにコマネチポーズをしたわけではないんでしょうけど。で、「こまねっち」にしました。「っ」はモーニング娘。
の「。」と同じでなんとなくつけだだけです。

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目の前で「コマネチ！」をした人が
気になって仕方ありません。

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●「なまにえ」
ＨＮやペットの名前など、何かしらの名前を決める際に気を付けていることは、第一にまず「読み（覚え）易さ」、「語呂の良さ」、「リ
ズム感」、そして「外しすぎないウケ狙い」です（最後のはちょっと微妙ですが）。無理矢理捻って難解な読みにしたり、普段見ないよう
な漢字を当てるなど以ての外です。
何の脈絡もなく頭に浮かんだ良い感じの語を、そのまま使ったり組み合わせたりします。
因みにこれは普段使い用で、これ以外にもＴＰＯに合わせていくつかを使い分けています。
（例：もやし、鯖味噌、子持ちししゃも、等）

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「子持ちししゃも」が使われる際の
Ｔime
Ｐlace
Ｏccation
が気になります。

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●「threetoedsloth」
ミツユビナマケモノになって仕事したくないから。（なのでいつも仕事中にDPZ覗いてます）

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その気持ち
いつまでも忘れないでほしいものです。

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●「軟式タモリ」
軟式将棋部＋ジャイアントタモリを掛け合わせました。

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「ジャイアント将棋部」も
けっこういいですね。

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●「デスマッチ王者」
有刺鉄線より、釘バットより、ムシキングより、
蛍光灯１００本が魅力的だからです。
血が多すぎるようなので献血に行ってきます。

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さすがのムシキングも
蛍光灯にはかないませんよね。

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●「イシモリっぽいなにか」
本名は鈴木なので、「なにか」をつけました。
イシモリの意味は忘れました。

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Ｈe is Suzuki, but he is something like Ishimori.

外人に言っても
さっぱりでしょうね。

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●「マドモアゼルさとみ」
高校生の頃使っていたHNです。
当時ロココ調にものすごい憧れていて
優雅なHNを…と思ってつけたのですが
今見ると、売れないマンガ家みたいな名前でしたね。
でもあの時は本気でした。

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剛田の妹
クリスチーネ剛田も
ロココ調に憧れていたのですね。

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●「うらがすみ」
最初私は、「土浦華子」と名乗っておりました。
私は地味なキャラクターなので、華が欲しくて「華子」
でも華＝花が育つには土がいるし水がいる。
でも「土水」じゃ何だか曜日みたい。
いろいろ考えた末、土浦にしました。
その後、結婚し、苗字変えようということになり、
夫が適当に「霞ヶ浦でいいじゃない」ということで
「霞ヶ浦華子」として再出発。
子どもが産まれ、育児日記などをつけようとしたときに、
漢字5文字のハンドルでは浮いてしまうなぁと思い、
また、茨城の人間でもないのに霞ヶ浦はないだろう、
コイヘルペス事件もあったし、ということで
霞ヶ浦をひっくり返して「うらがすみ」になった次第であります。
ちなみに地理に疎い私は土浦も霞ヶ浦も茨城のアレだということを
知ったのはずいぶん後になってのことでした。

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コイヘルペス事件
そこまで重要視しなくてもいいかと思います。

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●「カステラＡ」
・高校時代に後ろの席だったやつが長崎県出身で、そいつを「カステラ」と呼んでたら急にその名前が欲しくなった。
・椎名林檎の大ファンなので名前に食べ物を入れたかった。
・「A」は「アツシ」と「アグレッシブ」の略
・今はあとづけで「スポンジのような吸収力と甘い口当たり」を理由にしたい。

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そこまで明確な意思があったのでしたら
このハンドル以外
考えられませんよね。

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●「シャーク山田錦」
デューク東郷に勝負を挑もうと思ったので。
とりあえず五十音順では勝ちましたが、
背後に立たれてしまうため命が危ないかもしれません。

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デュークもそこまで殺人狂ではないと思います。

・・・・

●「聡璃」
読み方は「サトリ」
将来子供の名前につけようと思っている名前だから
現在２１歳、大学生、恋人ナシ

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大丈夫です。産みましょう。

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●「つねまる」
日本人っぽい古風な「ハンドル」が欲しかった。そこで、相撲が好きだったので力士の名前から取りました。何人かの力士を組み合わせそ
の結果
「つね」は「常」＝「水戸泉」＝「茨城」＝「常陸（ひたち）」から
「まる」は「武蔵丸」の「丸」から
「常丸」だと漢字が読めない恐れがあるので平仮名にしました。

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「水戸泉」＝「茨城」のプロセスが、通で見事です。

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●「エリート天下り」
将来公務員になって、その後天下りしたいから!!

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ヨシダ公団でしたら談合と癒着でポストは確保できます。

このように
みなさん
見事なハンドルクリエイターだと思いますので
これからもよろしくおねがいいたします。