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特集


ひらめきの月曜日
 
ふやけ麺を堪能する
エントリーされた皆さん

飲んで帰り、カップラーメンを食べようとして、お湯を注いだまま寝てしまったことはないだろうか。

みるみる伸びる麺。そして減る汁。翌朝、テーブルの上には、ふやけきったカップラーメン。

…そんな状況が好きだ。そう、実は伸びた麺が好きなのだ。

巷では「伸びた麺=マズイ」と言われているが、果たして本当にそうなんだろうか。

意図的に、麺をふやけさせてみました。

高瀬 克子

やはり、これははずせない
塩ラーメンまでカップになってたとは

ふやけ麺には自信がある

先日、安藤さんが「湿るとうまい」という特集を書いてらっしゃったが、その気持ちは私にもわかる。

時間の経過と共に、本来の姿とは微妙に異なる味覚を提供してくれるという点で、湿ったものと、ふやけたものは、従兄弟のような関係にあると思う。

だが、安藤さんは最後に「やはり開封したてがうまい」と締めておられた。正直、裏切られた思いがした。

「麺は違う。麺はふやけてもうまい」

そんな確固たる自信を胸に、手当たり次第に買ってきたカップラーメンたちにお湯を注いでまわった。

最初から、ふやけさせることが目的でカップラを食べるのは初めてだ。どこかに「やってはいけないことしているのではないか」という気持ちがあり、いささかドキドキする。

ご存知、赤いきつね
最近のカップラーメンは、小袋だらけ

 

焼きそばも試そう

今回は、ラーメンやうどんだけでなく、特別にカップ焼きそばの「ふやけ度」も見てみたい。お湯を吸った焼きそばが、果たしてどんな姿になるのか、非常に楽しみだ。 


ふやけてもらいますよ

お湯を注いで3分。本来ならば、とっくに食べ頃の麺たちが出来上がった。だが、今回はここからが勝負。

さあ、時間の経過と共に、ふやけをチェックしていきましょう。


 

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