そして沖縄へ 古賀:で、ようやく沖縄到着ですわ。暑かったですねえ。どこに出しても恥ずかしくない夏っぷり。18時でもちゃんとまだ明るかったです。 乙幡:出発前家で、服選びに迷いましてね。結局荷物を減らすためにサンダル・夏スカートで行ってしまいました。 古賀:乙幡さん、東京からすごい夏ファッションで潔かった。 乙幡:東京から名古屋まではなんだか夏服が落ち着かなくて、夢で裸でいるような居心地の悪さでした。それが沖縄ではぴったしだったのでよかった。 古賀:私はわりと厚手の上着を着ていて、名古屋まではよかったんだけど、沖縄では浮いてましたわ。 乙幡:服装の立場が逆転してた 東京から持っていった石臼 古賀:沖縄ではコネタを採取してから、今回のキーマン、安藤さんの店へ行ったわけなんですが、安藤さんとは企画に関してまるっきり打ち合わせておらず。 乙幡:ですよね。店の場所を聞いておいたくらい。 古賀:ほぼゲリラ的に石臼と納豆を持ち込んだ形です。ここは本当やらせなしでしたね! 乙幡:いえい! 古賀:乙幡さんには安藤珈琲店で石臼でコーヒー豆をひく、ただそれだけのために3.7キロの石臼を東京から持ってきてもらいました。 乙幡:今回の旅行をきっかけに、荷物を入れるキャリーカートを買ったんですが、選んでるときは明らかに石臼入れるの前提で品定めしてましたよ。 古賀:石臼用にカート新調といっても過言ではないと。 乙幡:飛行機では頭上の棚に石臼を入れたんですが、落っこちてきゃしないかと気が気じゃなかったです。 俺たちの考える冷静と情熱のあいだ
古賀:でもなんの打ち合わせもせずに安藤さんとこに乗り込んだのに、安藤さんがご自身のリアルタイム更新でこちらの狙い通りの更新をしてくれてむちゃくちゃ感動しました。 乙幡:エントリーのサブジェクトが「変な客も来てます」「いいから帰れ」ですからね! 古賀:してやったりですよ! 乙幡:"してやったり"って。あなたは漫画にでてくるサラリーマンですか。 古賀:あの、目が切れた写真を撮るために東京から行ったといっても過言じゃないです。 乙幡:1つの出来事を2つの方向から描けたのがよかったですね。”冷静と情熱のあいだ”みたいです。俺たちの考える冷静と情熱のあいだ。 古賀:ええ。あの辺のパートはまじで、してやったりです。 乙幡:だから“してやったり”って。 古賀:にしても安藤珈琲店よかったですね。ドリンクとかすごい安かったです。手作りクッキーもすごく上手に焼けてて3枚で100円。 乙幡:商売大丈夫か。 古賀:あくまでカメラ屋であって、喫茶店ではないからフードはやる予定はないと言ってました。でもお客さんからは希望があるのか、中途半端にカップラーメン売ってた。 乙幡:ゴールデン街の店みたいです 古賀:すごくオシャレな内装なのに。 乙幡:私と古賀さんが飲んだチャイと抹茶のシェイクは本当においしかったです。皆さん沖縄に行ったらぜひ行ってみよう。 古賀:国道58号を名護方面へ向かって、宜野湾市の伊佐交差点で右折、普天間方面へ500mぐらいいった右側のお弁当やさんの隣だ! 乙幡:弁当やさんでは200円で弁当売ってるらしいよ! |