先週のコネタに書いた長崎バイオパークは、「エサやり放題」の動物園である。
エサを前に、態度を豹変させる動物たち。 特に猿は大変面白い。
ということで、先週に引き続き家族でバイオパークに行った時のレポートです
(Text by T・斎藤)
豊かな自然
長崎バイオパークは、長崎の田舎っぷり豊かな自然を利用した動物園である。 その自然の豊かさは、一部だけ見るとまるで、どこかの山にハイキングに行ってるように見えるほど。 この中で、動物たちが半野生っぽく育てられている。
第一次接近遭遇
道を歩いていると、キツネザルがこんなナチュラルな感じでたたずんでいる。
その辺にいる野良猫、野良犬のような感覚で、キツネザルがいる。斬新だ。
では、さっそくエサをあげてみよう。
エサはガチャガチャのカプセルに入って売られている。 1回100円。
ガチャガチャから出てきたエサを、 手の平に乗せて差し出すと…
このように手から直接エサを食べてくれる。 これぞ自然とのふれあい。感動だ。
私はバイオパークが大好きで、もう何度も訪れているが、何度やっても感動する瞬間である。家に連れて帰りたいくらい。
調子に乗って、娘にもあげさせる。
不安そうに手を差し出す娘に、キツネザルは指をひしっと掴んでエサを食べる。
キツネザルの手はプニョッとしていて、やさしい感じのグリップ。とても気持ちいい。
訪れる人々にエサを要求するキツネザル。 2本足で立ち、さらにシッポもピーンと伸ばすサービスぶり。レッサーパンダの風太も目じゃないな。