2軒目
次に訪れたのは玄関が超ゴージャスな「京華園」というお店。
ゴージャスな玄関に惹かれたのではなく、酢豚を「醋古老肉」と表記している点に惹かれた。
古い老いた肉である。こんな書き方されたら誰だって興味湧く。
古老のイメージ膨らむ
さっそく店員さんに「古老肉」の意味を尋ねてみた。が、「肉」や「醋」についての説明はしてくれたものの肝心の「古老」についてはよくわからない、とのことだった。想像にお任せください、ということかもしれない。イメージ膨らむ、古老。
後日、ネットで「古老」を検索してみたところ、いいイメージがみつかった。つくづく、ネットって便利なんだか無意味なんだかわからない。
(使い方の問題かもしれない。)
酢豚オンリーで
頼んだのはここでもビールと酢豚のみ。店的にはあまりいい客ではないかもしれない。メニューを見ているのは迷ってるからじゃない。探してるのだ。
ここでもまた、青島ビールを飲みつつ酢豚を待つ。サッパリしていて、なかなかうまい。
やがて、ゴワ〜ンと巨大な銅鑼の音が鳴り響き(私の頭の中で)、酢豚が登場した。
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