シャリは幾らにするか
忘れてならないのがシャリの部分だ。本来であれば、お米の値段も10円分に計上するべきだろう。
しかし計算するのが面倒だったのと、タネがこれ以上小さくなって欲しくない、という気持ちから、今回は計算から除外することに決めた。
まあ、どうせ我が家のお米は、どれも貰い物ですから。(そういう問題じゃないのは承知しておりますが)
大きさはどうする
そういえば、寿司を握るのは生まれて初めての経験だ。オニギリほど固く握ってはいけないだろうし、ゆるすぎても崩れてしまってダメだ。その案配が思った以上に難しい。
さらに、その大きさが問題だ。普通の大きさのシャリを作るべきか、小さなシャリを作るべきか…。
そこで、10円分のタネが乗ってバランスのいいものと、通常の大きさのもの、2つのパターンを用意することにした。
普通は、握ったら直ちにタネを乗せ、軽くキュッとして出来上がり、となるわけだが、なんせこちらは素人だ。そんな器用なマネなど出来ない。
というわけで、土台(シャリ)の部分だけを先に完成させることにして、せっせと酢飯を握り続ける。 |