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特集


土曜ワイド工場
 
高専ロボコンを升席で観戦してきた

この世に「高等専門学校」(以下「高専」)というものがある、と知ったのは、大学に入ってからだったろうか。それもそのはず、バリバリの文系だった自分の選択肢には、工業系が大半である高専は入っていなかった。

最近になって、高専の先生と接点ができ(傘ラジオでおなじみの東京高専・小池先生です)、高専ロボコンの升席チケット観戦に招待いただくという、めったにない機会にめぐまれたのである。

「高専」と「ロボコン」。ともに自分にとって未知の分野同士がかけあわさって、さてどんなことになりますでしょうか。

乙幡 啓子

国技館を埋め尽くす理系の人々

国技館、11時20分。東京高専待ち合わせの場所に着くと、すでに各学校のノボリがはためいて、その元にそれぞれ揃いのハッピやパーカーを着て、応援団が結集していた。正直、もっと地味な風景を想像していたのが見事に裏切られたかっこうだ。


前面の壁に、各校の名前が貼ってある。ここに一列に並べ、と。 一般客もさまざまな層が長蛇の列。

「就職率100%!!」さりげないが心強い宣伝。

東京高専さんから招待を受け、出向いたのはニフティ古賀さんと私。私は、去年の「テルミンをとうとう作ってみた」で失敗したテルミンを、小池先生に見てもらって以来の高専とのおつきあいになる。

東京高専は実は去年の大会では1回戦落ちだった。にもかかわらず、今年はすでに関東甲信越地区大会で優勝。かなり気合が入っているわけなのである。その気合は、事前に当方に来た連絡事項からもうかがえる。

「さて、今回はニフティの方が参加していただけるとの事でさらにヒートアップしそうですね。そこで、古賀様、乙幡様には、是非、後援会のハッピを着て頂けるようにお話願いたいのですが、如何でしょうか?」


それがそのハッピ。祭だ!

これはご当地八王子にあるユーミンの実家、荒井呉服店にオーダーしたもの。東京都の木であり、八王子のお祭にもちなんだ「いちょう」をあしらっている。そりゃもう喜んで着させていただきますよ!

人生初の升席はロボコン観戦

さて団体ごとに入場し、所定の席へと案内される。もちろん私たちは東京高専の升席での応援である。


あますところなく升席。端っこには、マスでなく三角のところもある。 「升席はお尻が痛くなる」との事前情報を聞いて古賀さんが持ってきた、あんまりな座布団。

やっと腰を落ち着けハッピを着るわたくし。

初の升席。せまいところの好きな私はもうくつろぎまくり。そして初の国技館でもあるので、紙容器でしか売ってないジュース自販機や会場を囲む力士の全身画にもいちいち興奮している。

そんなところで興奮疲れしていてどうする。「高専×ロボコン」という、未知のイベントが始まろうとしているのだ。今回のロボコン、正式名称は、
「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2005」。アナウンサーの前説に元気に応えつつ、次ページから始まります!


本番前の前説。試合スタート時の秒読み練習byNHKアナ。 コメンテーターをデジタルズームで。山田五郎氏と城戸真亜子氏。


 

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