仁義なき戦い in 新宿
ビッグエコー vs 魚民
夜の新宿では仁義なき戦いが繰り広げられていた。
舞台はこの「カレイドビル」。
ともに4Fのテナントであるカラオケのビッグエコーと飲み屋の魚民が、帰宅前の客を呼び込もうと互いにしのぎを削っていたのだ。
こちらはビッグエコーのお姉さん。「カラオケいかがですか〜?」
そして魚民・魚萬連合。 (左、魚萬。右、魚民)
タイムリミットはともに終電まで。
それまでにいかの多くのお客さんにお店に来てもらえるか。
2店の熱い戦いを見てみよう。
まずは魚民連合が声をかける。 「飲めちゃいますよ〜。」 しかし客は立ち止まらない。
それを見たビッグエコー。負けずに横断歩道半ばまで出張って声をかける。しかし料金表が上下逆だ。
「よし、お前も出張ってこい。」 魚民の働きぶりを手前で見守る魚萬。
そんな間隙を縫い、ビッグエコーがカップルに声かけ成功。手前の魚民の目が光る。「アイツ・・。」
ビッグエコー、めでたく商談成立。
2名様をご案内。
「行ってらっしゃいませ〜!」
無念の魚民連合。 「やられたな・・」「ああ。」