デイリーポータルラジオも夏に始まった

古賀：そうそう、DPZラジオが始まったのも7月じゃないかしら（「ポッドキャスティング始めました」、「デイリーポータルＺラジオ」）
乙幡：何気に半年前だったのね
古賀：ものすごいスローペースでノウハウを取得中よね
乙幡：いまだに始まるとき、接続関係の何かを直す音が必ず入ってる始末よ
古賀：「ここ押すんですか？」とか
乙幡：「あ、おしちゃった」とか言ってるわ
古賀：言っちゃう言っちゃう！
古賀：そうよ！ラジオといえば、私たちラジオに出演したじゃない！（「ラジオに出ました 」）
乙幡：そうだわ！びっくりよ！何がびっくりって、本物のDJはあんなに声が大きいのね！
古賀：でかかったわねー
乙幡：のけぞったわ
古賀：私、日ごろ声がでかいんでときどき反省するけど、あんだけでかい人がいるんだから胸張って生きていけると思った次第よ
乙幡：でも、スタジオ入れてもらってラジオのノウハウが印象に残ったのに、ぜんっぜんデイリーラジオに生かされてないわ
古賀：もう明朝体の極太黒字で「段取り」って宙に書きたいような雰囲気だったものね。まねするのはかなり難しいわよ

夏の暑さにテンション高めな記事郡

乙幡：でも、ざっと見るとBBフェスタだとかラジオだとかの飛び道具をおいといても、8月はちょっと大変なことになってるわ
古賀：林さんはピエロになり（「ピエロになって、なにもしない…」）、べつやくさんはコスプレをし（「新しいコスプレ」）、安藤さんはパンツを脱ぎ（「パンツを選択する」）……
乙幡：住さんは増えたわ（「もしもコピーロボットがあったなら」）！
古賀：なんと７人に！
乙幡：住さんにしても、あと鎧の小野さんにしても、そのときの話を持ち出すと、ザリガニみたいに後ろにさがってっちゃうのよ
古賀：ザリガニて。
乙幡：触れられたくないのかしら・・・
古賀：でも「嫌ならやらなきゃいい」っていうのとはちょっと違うのよね
乙幡：嫌なのにやる、って確かに私たち割とありがちよね
古賀：嫌だけど、やったらきっと笑えるだろうから、やる。そこがデイリーポータルなりのロマンなのよ。適当すぎること言ってるけど
乙幡：そのときのロマンの高揚が、彼らに天啓をもたらし、あのすばらしい記事は生まれたのだわ。適当に言ってるけど。
古賀：やってることは、パンツ脱いだり、かと思えば鎧着たりなんだけどね！