みんなのネットアイドル・ヨッシーの 毎日のプライベートを大バクロしちゃう 大人気のヨッシーダイアリー！ さっそく要チェックや！ ＜○月×日＞ 今日コンビニから帰ってくるとき、 家の近所の橋のところに なんか白い装束を被ったデカイ男がいたんだ。 今さらパナウェーブでも研究してるのかと思い、 ヨッシーかなり怖かったので 見てみぬ振りして素通りしてきたぜ！ さすがだぜヨッシー！     ＜○月×日＞ 今日ブックオフから帰ってくるとき、 また家の近所の橋のところに この前の白装束の男がいたんだ。 「やっぺ、マジきもいんですけど！！」 ってヨッシー思ってたら、 すると突然そいつが話しかけてきたんだ！ で ヨッシー最初はかなりビビったけど どうやらそいつ オレと友達になりたかったらしいんだ。 で、名前は弁慶っていうらしい。 で、とりあえずその弁慶が オレにメルアド教えてくれたんだ。 それにしても弁慶って 微妙なハンドルだぜ。   ＜○月×日＞ で、今日西友からの帰りに また昨日の弁慶とかいうヤツに会ったんだ。 見た目は白いの被ってヤバそうだったけど、 結構いいヤツで意気投合。 どうやらお互いＳＮＳのミクシィをやってるとのことで、 弁慶が、 「僕も義経さんのマイミクシィにしてくださいよ〜」 とのことだったので、 家に帰った後、 まぁオレの方から弁慶に 「マイミクシィ追加リクエストメール」を出しておいてやったぜ。 なんてオレっていいヤツなんだ。   ＜○月×日＞ … あれから ３日が経つが まだオレからのマイミクシィリクエスト 承認されていない。   ＜○月×日＞ あれから 1週間が経つが まだオレからのマイミクシィリクエスト 承認されていない。 アイツ…   ＜○月×日＞ あれから ２週間が経つが まだオレからのマイミクシィリクエスト 承認されていない。 あの野郎…     ＜○月×日＞ ５ヶ月後 弁慶からついに マイミクシィ承認の連絡が！ それとともにミクシィメッセージが 書き添えられていた。   　「なんかキモくなっちゃって、 　　承認したくなくなっちゃったんですよね〜 　　でもかわいそうだから、 　　やっぱり承認してあげることにしたよ 　　まぁよろしくね」   …。   あの野郎…。     こうして マイミクシィにもなった俺たちは その後なんだかんだで 一緒に旅をすることになったのでした！   …（トップに戻る）…