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特集


ひらめきの月曜日
 
チョコレートフォンデュ具検討会
ベストヒットは意外な具だった……!

溶かしたチョコレートにイチゴだのマシュマロだのを浸して食べるチョコレートフォンデュ。ど級にダイレクトな甘党大会だ。ずっとやってみたいと思っていた。

で、そのチョコレート、意外にしょっぱいものと相性がいい。チョコ柿の種やチョコがけポテチが美味しいというアレだ。

となると、ほら、このチョコフォンデュにいろいろと突っ込んでみたくなるのが人の情というものじゃないですか。すっぱいもの、からいもの、どうだろう、割となんでも合うんじゃないか。

そうして今年もまた、チョコレートの季節がやってきて過ぎ行こうとしているなか、急遽、チョコレートに浸して美味しい食べ物を探る会を招集したわけです。

(text by 古賀及子

まずはメンバーのご紹介

検討会のメンバーは以下の3人。おいでいただいたお2人はただ「チョコレート」を語るのではなく「チョコレートを一風変わった具と合わせる」ことについて語ることができるスキルを積んだ方々だ。頼み込んで来ていただいた。

ライター 高瀬さん
当サイトきっての食べ物系ライター。かつて、竹輪の穴に様々な食べ物を突っ込むという好企画「チクワはどこまで寛大か」で、なんとチョコスナックのトッポをチクワに詰める試みを慣行。マズくない(むしろ、案外美味しい)ということを発見。

ライター 大塚さん
特集「ふしぎなショコラごはん」でチョコ×おかずを体験。チョコを使ったメキシコ料理と早稲田のチョコトンカツを食べている。
また、「チョコバナナ調べ」では各地のチョコバナナを見比べ食べ比べた。

ライター 古賀
スナック菓子をかたっぱしからふりかけにしたり(コネタ「ふりかけとしてのスナック菓子選手権」)、食パンをパン的方法以外で食べる(特集「食パンの可能性」)など、日々その食べ物の概念を超えた食べ方を模索。こういうチャレンジは割と意外と美味しいことが多いことを実感している。


それぞれこれまで食についてアグレッシブにアプローチを重ねてきている。そのスキルをいかんなく生かしつつ、チョコレートフォンデュの可能性を探って行きたい!


安パイすぎてもつまらないし

かといって冒険しすぎるのも危険だ

高瀬さん、ものすごい真剣な目

あたらしい具を求め、スーパーへ

フォンデュの試食会会場である古賀宅へ向かう前に、まずは検討会員全員で具を買い出そう。

どこまで意外かつ美味しいチョコの友を探せるか、それが今回の検討会の課題だ。

ひよって安全パイ的な具ばかりを選んでも仕方がないし、かといってあまり大博打を打ってどうかと思われる具を買ってもいけない。ここは慎重な具探しが求められる。

まず検討員たちが足をとめたのはフルーツコーナー。はっきりいって、「多分、どれも美味しいんだろうな」といった物々がならぶ。

と、ここまで書いておいて今更のカミングアウトとなるが、検討員たちは3人ともチョコレートフォンデュ初体験である。

とりあえずクラシカルなものも体験すべく、イチゴパイナップルメロンのカットフルーツセットとモンキーバナナを購入。

さらに、安全パイながら「絶対美味しそうだからどうしても食べてみたい」と満場一致で決まったトマト焼き芋甘栗と、高瀬さんたっての希望でサトイモヤングコーンがエントリーされた。

「え、ヤングコーンですか?」
「ええ、美味しいですよ。ヤングコーン
「そりゃ美味しいですけど、チョコかけて美味しいですかね……」
「大丈夫。ヤングコーン美味しいから。ええ、大丈夫ですよ」

高瀬さんのヤングコーンを信じる気持ちが熱く伝わる。素材そのものの美味しさはチョコで引き立てられるのか。ギリギリのラインの選択だ。

おつまみ系は期待大のカテゴリー。文房具のようなコーナーからサラミちくわチーカマエイヒレうずらのたまごサーモンチーズミックスビーンズをエントリー
スナック菓子も見逃せない。「トマトプリッツでポッキーを作りたい!」古賀の独断でトマプリをエントリー。さらに、辛さとチョコを対峙させるべく、ババネロ系スナックキムチも買い物かごへ
チョコトンカツ体験をしている大塚さんからは大胆な提案が飛び出した。フライ系である。コロッケ、唐揚げ、ハムカツをエントリー。「チョコはソースって思うと広がりますよ」とのこと。広げた大風呂敷はきちんとたためるか。
揚げ物を買って気が大きくなったのか、お刺身パックサイコロステーキにまで手を出す。ここまできて、もう何でも美味しいような気がしてきた。
引き続き真剣な高瀬さん、ピクルス物色

会場にて具、オープン。大量の具に早速途方にくれる我々

全26具、買い込みました

アメリカンドッグも買いましょうよ! 道東の方だと、サービスエリアなんかで砂糖がまぶしてあるアメリカンドッグが普通に売ってるらしいですし、合いますよ」
「え、まじで」
「買いましょう、買いましょう! なんか美味しそう」

ピクルス、どうですかね。酸味と甘味の融合」
「あ、意外に美味しいんじゃないですか」
「買いましょう、買いましょう!」

もう、見たものすべてがチョコレートフォンデュの具に見える。錯覚に陥りながら、全部で26種類の具を買い込んだ。

美味しいか否か以前に全部食べられるのかも不安だが、いよいよ検討会の開催である。


 

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