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特集


フェティッシュの火曜日
 

B級グルメ王座決定戦

50センチだ!

先日、タイル好きのかたと話す機会があった。

タイルの主流はいま10センチ角だが古い建物には7.5センチ角というタイルが使われていることがあるという。

そう言われるまでタイルの大きさを気にしたことがなかった。ごちゃごちゃした街や家のなかに10とか7.5なんていうきっちりした数字があるなんて意外だった。

これは面白い、そう思って進めるうちに数字の虜になりました。(林 雄司

写真1) 後ろのガラスに注目してください。

幅 91センチ

測ることで見えてくるもの

左の写真はニフティの打ち合わせスペースである。小芝居をしているふたりは無視していただき、後ろのガラス枠である。

測ると1枚が幅91センチなのだ。91センチは半間(けん)、日本の伝統的な建築の基本単位である(関東の場合)。「間口一軒の飲み屋」なんていうときの単位である。ちなみに1間は6尺。*

*1間=3尺と書いていたので訂正しました。次ページにも1間についての記述があったので訂正してあります。6尺だと思うと興奮もさらに高まります。(2006/3/7 16:00追記)

インターネットをおもな事業にしている会社の事務所に尺!

測ることで意外なルーツが見えてきた。僕らの体のなかに流れてるのは赤ワインじゃなくていいちこなのだ。

興奮のあまり、かすってもいないたとえを出してしまった。ではこんなのはどうだ。

JR田町駅のPタイルである。

駅構内の床のタイルは →

40センチ四方。

しかし駅のホームに来ると →

30センチ四方になるのだ!点字ブロックも30センチ。

「パネルは40センチだけんど、点字ブロックは30センチでごわす」(素朴)

僕らが気づかないところでタイルは大きくなったり小さくなったりしていたのだ。がーん!点字ブロックもいっしょに変化するという巧妙さ。

そう思うと左の都営地下鉄、タイルは40センチ四方だけど点字ブロックが30センチという混在は垢抜けきれてない素朴さを感じることができる。

測ることでさまざまなものが見えてくることがおわかりいただけたと思う。いただけたよな? な!

じゃあ次のページだ。

 

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