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特集


土曜ワイド工場
 
海岸に落ちている物しらべ 〜東シナ海編〜

デイリーポータルでは過去何度か、海に落ちてるものを調べるテーマを扱っている。

遠い海からやってきたもの
金属探知機でトレジャーハント

が、ところ変わればまた違った発見があるかもしれない。というわけで、今回は東シナ海から流れてくる漂着物を調べてみることにした。

(Text by T・斎藤

春の海岸を歩き回っての調査

ざぱーん

地球表面の7割を占めるもの、海

いいもの落ちてないかな


これが東シナ海である

改めて海をみつめたら、
「美しい星、地球。」
といった、日常生活では絶対に口に出さないようなセリフが思わず口を突いて出てしまった。
それほど空と海が青く、美しい。

勢いに乗って、「生命」とか「人類」といった壮大なテーマを扱ってみたくなるが、今回取り上げるのは岸に辿り着いた漂着物。

が、そのゴミみたいなものにも神秘的な可能性を感じさせてくれるもの、それが海だ。(と、なにかにつけてかっこいい言い回しにしたくなる)

自分的には撮れた写真が予想以上にきれいだったのが嬉しい。

では、さっそくこれより探索して回りたいと思う。


最初の発見 ― The first discovery ―

海岸線をぶらぶら歩いていると、突然、私の目にある衝撃的なものが飛び込んできた。

「あ、なんかある!」


なんだこれ!?


ざぱーん

エンジン

……………。


H.R.ギーガー作・「エンジン」

それはエンジンだった。
が、なぜかエイリアンの卵を発見したような気分になった。造形がいい。

そういえば、かなり昔の話になるが、テレビで謎の巨大生物発見のニュースを見たことがあった。映像では、クジラほどもある巨大な動物の死体が海岸に打ち上げられていたのだが、驚くべきことにその巨大生物は毛むくじゃらだったのだ。雪男のような白い毛皮で覆われたでっかいのが外国の海岸に横たわっていた。しかも、それは夕方5時のニュースでやっていたのだ。

それを見た私は
「これは世紀の大発見だ!!」
と大興奮し、この謎の生物のすべてがやがて解明されていくのを心待ちにしていたが、なぜかそれ以来、続報が伝えれることはなかった。 それどころか、知り合い誰に聞いても
「なにそれ?」
みたいな反応しか返ってこない。
あのニュースは一体なんだったんだろうか?

そんなことをふと思い出させてくれた、このエンジンは。



 

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