裸眼ボウリング
参加者全員、普段からそれほどボウリングは得意じゃない。裸眼でプレイする事が吉と出るのか凶と出るのか?
以下、第2フレーム以降の奮闘ぶりをダイジェストでご覧いただきたい。
case1:ストライク、だと思う
第2フレームで大山さんはストライクを出した。
しかし、上の連続写真を見ても明らかな様に、ストライクを出した本人も、見ている林さんも半信半疑である。力なくガッツポーツを取る大山さんと、それを見て首をかしげる林さん。モニターでストライクを確認するまでは、完全に喜べないし盛り上がれないのだ。
case2:ガターではない、と思う
この日はなかなか調子が出なかった臼井さん。2、3本というスコアが多かったが、そういう少ない数の場合は更に分かりずらいという。ガターとの区別がつかないのだ。
上の連続写真では、臼井さんが投げてから戻って来るまで、残りの2人が微動だにしていないのが分かる。2人だけ時間が止まってしまったかの様である。
ガター? いや、違うと思う。3名とも心の中はざわめいているが、それがそのままリアクションに繋がらない。
case3:プレーヤー同士が近い
投げる大山さんを真後ろから見守る林さん。ピンをなるべく近くで見たい、そんな気持ちから2人で覗き込む様にしてボールの行方を追うが、それでもピンの倒れた数までは分からなかった。
10フレームを終え、林さんが90点、大山さんが112点、臼井さんが69点というスコアに終わった。メガネ着用時とそれほど変わらないスコアらしいのだが、3人とも結果など全く気にしていなかった。とにかく10フレームを投げきった事に安堵している様だった。
少し休憩をはさみ、裸眼会はカラオケボックスに移動する。 次は裸眼カラオケに挑戦だ。