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今週のアトラクション

6月13日〜6月26日のお題

 うちの近所のコンビニで売ってるへんなもの&ハーゲンダッツ率

(出題:林 雄司)


第7回中間発表&MVP発表 2006年6月26日更新

楽しく更新してきた今回の日刊デイリーもきょうが最後の発表です。ケミカルな合わせ技からいきましょう。

オロナミンCをヤクルトで割ったもの
threetoedsloth さん
熱出したときしか飲ませてもらえなかった。しかし、高熱出しすぎると鼻血が出て飲めなかった。


体に良さそうなもの全部混ぜちゃえって感じがいいですね。次もミックスケミカル系。

カルピスで溶かした風邪クスリ
さむ さん
幼稚園のころ、シロップの風邪薬が飲めなかったらしく、カルピスと騙して風邪薬を飲まされました。こちらも、クスリと気づくと同時に、思い切り母の顔に吹き出したらしく、カルピスよと、微笑む母と、着実に知恵をつけていく幼稚園児との真剣勝負のバトルが繰り広げられていました。


カルピスというのが体によさげな雰囲気があります。 決してファンタグレープとかドクターペッパーではないと思います。

干しぶどう
しまめじ さん
子供のころ風邪を引くと特別に食べてもよいものに蜜柑の缶詰と干しぶどうの入ったサラダというのがありました。みかんの缶詰はお盆にもらったお中元に入っている特別な缶詰で、それをあけて一人で食べられるのが子供には何よりの楽しみでした。

当時8人家族だったので、サラダに缶詰のみかんを入れようと思ってあけても一人分は3個とか4個だった思い出があります。数数えて入れないと子供たちの間で激しい争いになったので…。

風邪を引いたときだけは特別にみかんを10個も食べていいうえに、もっと特別な干しぶどうを入れてもいい! というスペシャル感が最高でした。


男兄弟がいる人はおかずを見た瞬間に「ひとりいくつ」と頭割りで食べていい個数を計算するくせがついてると思います。

真っ二つ斬りすいか
ねこ5963 さん
小5のとこ大風邪で寝込んだときに母が用意してくれたすいかです。「スイカが食べたい」といってしまった私のために季節はずれの時期だったのにどこかで買ってきてくれました。普段は絶対にすいか半分なんてたべられないので、よろこんで完食したのを思い出しました。そのあとはもちろんおなか壊しましたけど…。


すいかをしゃくって食べたいです。カレースプーンで。

餃子の王将で餃子2人前とビール
紗吉 さん
餃子の王将で餃子2人前とビールを摂取すれば翌朝には完治です。子どもの頃は餃子とコーラーなどの炭酸で完治。ビールもアルコールが効いているのではなく炭酸が働きかけていると思います。
結婚後、夫が風邪になったとき同じようにすることを勧めましたら私は完治しましたが彼は悪化しました。どうやら私にだけしか適応しないようです。


炭酸で治るって回答している人が意外にいました。あとドイツ人は風呂でビールを飲んで汗をかいて風邪を治す、と言っている知人がいましたが、たぶんウソでしょう。そのひとなりの「オレの考えたドイツ人」だと思います。

で、今回のMVPですが、これにしました。

のり段々
ゆっちまる。 さん
小学生の頃、熱が出て給食をとらずに早退した日の昼飯は、いつものり段々だった。 (解説:朝の残りの御飯の中段に、2cm四方程度にちぎった海苔をお醤油にひたしたものをはさみ、上部にものせて、段々状にしたもの。)

これが激うまで、熱があるくせにモリモリ喰い、食べると熱も下がっていた。 そのころは病弱で、そんなことが何度もあり、
母は、あんた何なの、って、あれは6歳少女に対するマジつっこみだったと思う。今。

やたらとうまそうだったのでこれにしました。のり弁って永遠ですよね。ゆっちまるさんには僕が作った適当缶バッジをさしあげます。

ベッカムもいるよ。では次回のテーマは未定ですが、お楽しみに。

過去のお題いちらん

 

 


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