これしかない
鮭と合う物といったら、やはり大根おろしだろうか。でも水分でペッチャリさせるのも勿体ない。
となれば、考えられるのは白米しかないだろう。
こちらも皮はパリパリだ。ところどころに貼り付いた身の部分が目に鮮やかで、なんとも食欲をそそられる。
細長くバランスの悪い鮭皮を、倒れないようになんとか重ねた結果がコチラです。
泣きたくなるほどウマい。こんな贅沢をして、バチが当たるんじゃないだろうか…と思うほどだ。
いや、金額的には全く贅沢じゃないことは分かっている。しかし、そんな「精神的贅沢気分」を味わえるのも皮の素晴らしさじゃないか。
そんなことを考えながら、小さな皮をあっというまに食べ終えました。幸せは儚いものです。
食べたくなりましたか?
皮好きの私には夢のような企画だったが、嫌いな人にとっては、地獄のような写真が続いたかもしれない。申し訳ない。
何ごとも「大好き」な人と同じだけ「大嫌い」な人が存在するのでしょう。理屈では分かっているんですが、でもね、一度ダマされたと思って食べてみませんか。
今回の企画が、少しでもそのキッカケになってくれればなぁ、と思います。実際に食べてみて「やっぱり嫌い!」だったとしたら…。
えー、再び申し訳ありませんでした。