「踏むとすべって転んでしまう」という典型的なお笑い表現のシンボルとして使用されているバナナの皮。
マリオカートというゲームでは大きな車ですらスリップさせることができたという恐るべき存在だ。
そんなものが本当に落ちていたら危険なのではないか?
今日はそんなバナナの皮を探してみました。
(ヨシナガ)
バナナ1
2006/2/7 午前5時(代々木)にて発見。
変色度合いから、破棄後かなりの時間が経過していることがわかる。
万が一踏んでしまったとしても床がざらざらしているため、すべることはないだろう。
危険度:1バナナ ★☆☆☆☆
バナナ2
2006/3/16 午後7時 (赤坂)にて発見。
まだ比較的新しい今回のバナナ。
通常3〜4つにわけて剥くところを「二つにわけて剥く」という豪快さ。
かなりの手練れの作品であることがわかるだろう。
危険度:2バナナ ★★☆☆☆
バナナ3
2006/4/18 午前12時(新宿)にて発見。
かなり新しいこのバナナ。
新しいとすべりやすい上に、下が金属という危険な状況だ。
エスカレーターに載る際にはぜひ注意したい。
危険度:3バナナ ★★★☆☆
バナナ4
2006/3/10 午後12時(新宿)にて発見。
床が大理石というまさかのバナナ。
踏んでしまったら転倒は不可避であろう。
身近な生活にも罠は潜んでいるということを
改めて実感させてくれる。
危険度:5バナナ ★★★★★
バナナ5
2006/5/19 午後12時(西新宿)にて発見。
Yシャツでした。
暗くてよく見えなかったのでバナナだと思ったのだが、
近づいたらまさかのYシャツ。
これをここに捨てた人は、雨の中どのような服装で帰ったのだろうか。
踏むと危険なのはもちろんのこと、大きな車もスリップさせかねない
大変危険なバナナであるといえよう。
危険度:10バナナ ★★★★★★★★★★
と、いうことで
さまざまな形態をとって僕らの身近に潜んでいることがわかったバナナの皮。
みなさんも道を歩くときは警戒を怠ることなく安全にお歩き下さい。
ということで今日のクラフトはリアルバナナです。
ぜひ作ってみてね!