でも一つ問題があります
奇麗な写真が撮れる様になったデジタルピンホールカメラですが問題が一つあります。レンズを変えるたびにアルミホイルとセロテープで工作をなしなければなりません。
これは大変に面倒くさい。
家で撮るだけならいいですが、外に持ち出して使う事を考えるとアルミホイルの耐久性も気になります。鞄の中でホイルが破れてしまうかも知れません。
そこで、解決策としてカメラキャップを使ったピンホールレンズの作成を思いつきました。
作るのは簡単。アルミホイルピンホールレンズの時と大差ありません。
1.カメラキャップを買ってくる。これが252円です。
2.カメラキャップの真ん中にドリルで穴を開ける。
3.ジュースの空き缶を切って金属板を作り、その中心に針で穴を開けます。出来るだけ小さく。
4.金属板のバリ(穴を開けて盛り上がった部分)を紙ヤスリで削ります。
5.2で開けた穴の中心に金属板の穴が来る様に貼り付けます。
完成。
これで僕もピンホールレンズオーナーです。新しいレンズを手に入れたら写真を撮りまくりたくなるのが人情ってもんなので、次のページで思う存分写真を撮ります。合計で1000枚くらい撮ってきましたのでご覧下さい。 |