近年登場した生鮮コンビニはスーパーに負けず劣らずの品揃えだ。
僕はほとんど自炊をしないのだが、その理由のひとつに、帰宅するころにはスーパーはみんな閉店している、という現実がある。スーパーは閉店が早い。だけどこういったスーパー型コンビニが近所にあれば、僕の食生活も少しは変わってくるかもしれない。
もちろん、コンビニらしい工夫も満載
左の写真、キャベツ・もやし等がすでに切ってある状態で販売されている。こういった商品はすでにコンビニやスーパーでも見かけるが、ちゃんと100円で売っているところがいい。
既存のスーパーだと、切っている状態のものはなぜか異様に高い。かと言って自分で野菜を切るのは面倒くさいし、必ず余って腐らしてしまう。
「自炊するんだったら野菜ぐらい自分で切れよ」と言われてしまいそうだが、それはきっとある程度余裕があるキッチンの存在する部屋にお住まいのかたの意見だ。狭い部屋の場合、まな板を置くスペースを工面するのが非常に難しいのだ。
(※今、すべての狭い部屋で暮らす一人暮らしの若者から分かるぞ! という声援が聞こえてくるようだ)
ばら売りの肉もうれしいぞ
肉を小分けで安価で売っているのもうれしい。正直、一人暮らしだったらこの分量で十分だ。スーパーで売ってる肉はなぜあんなに量が多いのか分からない。小分けにして売って、いっぱい必要な人は2個買えばいいのに、といつも思っていた。スーパーは一人暮らしのことを考えていないように思う。いいぞFood Style。真のニーズをよく分かっている。 |