あれこれまつりを堪能した後、なにげなく輪投げの場所まで戻ってきたところ、異変に気付きました。景品が一歩前に出ているではありませんか。

当初の位置では失敗者続出のためか、お店の人が、やや難易度を下げてくれたようです。

これは、リベンジのチャンス。もう一度トライしてみることにしました。

今度こそ、なんとしてでも煮豆をゲットしたいと思います。

決意したのはよいとして、最初から輪を買い込んでいるところに、やる気と自信のなさが現れていると思います。

でも、失敗。なんで？

あまりの近さに油断しました。というよりも、いいのかな、などと躊躇してしまったのが敗因です。一瞬の心の迷いが命取り。やはり無心にならねば。

本当に嬉しい。やりました。輪投げといえども、すごい達成感です。諦めずにトライすることの大切さを煮豆は教えてくれました。苦労して手に入れた、何ものにも変えがたい価値のある煮豆。

つぎ込んだ金額からみても、相当な価値となっています。