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特集


ちしきの金曜日
 
写真を大きく引き伸ばす
いい写真が撮れたら、大きくプリントしてみよう。などと、私、近鉄文化サロン阿倍野の写真講座で教えていたりするわけです。

写真の楽しみ方のひとつに、大きく引き伸ばしてプリントする、というのがあります。6切?4切?いや、もっと大きなプリントってどこまで可能なんでしょう。

というわけで、今日は写真を可能な限り大きくプリントしてみることにしました。

 

(text by 八二一



写真屋さんの店頭などにあります

まずは、一般的なL判サイズプリント

デジタルカメラは便利ですね。データの入ったメディアを機械にセットすれば、その場でプリントを出すことができます。
フィルムカメラのスピード現像仕上げも数十分で出来るのであなどれませんが、デジタルプリントはやはりそれを上回ります。

というわけで、まず一般的なデジカメプリントをするために、写真屋さんの店頭にやってきました。

これこれ、こんな機械です。ちょっと写真をプリントしてみましょう。

コンパクトフラッシュを差し込み

プリントするのは、記憶メディア・コンパクトフラッシュに入っているデータです。

図のようにコンパクトフラッシュを入れて、写真を選べば、カウントダウンの画面表示が現れて、あっと言う間にプリントが出来ました。所要時間20秒ぐらいです。

画像を選んでボタンを押す

プリントが取り出し口に出てくる

これがL判サイズのプリントです

モデルは、うちの猫のはっちゃんです。お茶目な表情がかわいいにゃ。色もきれいに出ました。

次は、これと同じデータを使って大きくプリントしてみたいと思います。

途中でサビ猫に会いました

場所を移動します。

大きなプリント、どうせなら今まで出したことのないサイズを出してみたい。そして向かった先は、大阪市の大正区。

KOSHO氏。ビジュアルアーツ専門学校大阪の講師でもある

私がいつもお世話になっている写真の先輩であるKOSHO氏のアトリエにやってきました。

KOSHOさんがお持ちの巨大インクジェットプリンタでプリント出力してもらおうという訳です。ご家庭のパソコンにつなげて使われている、あのエプソンのインクジェットプリンタのおばけサイズです。

エプソンのPX-9000 MAXART
これこれ、このプリンタです。最大B0ノビサイズが出力できる業務用プリンタ。個人宅にこのプリンタがある状況にも、そのうち慣れてきますから。

 

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