子供のころ探偵に憧れていた。なんだかかっこよさそうだ、探偵。もろテレビドラマの影響ではありますが、それでもずいぶん憧れていた。
結局探偵にはなれなかったんですが、今回は探偵は探偵でも人探しではなく猫探しのほうの探偵、つまりペット探偵に挑戦することにしました。
(text by 梅田カズヒコ)初出:2004年12月19日
取材協力
『ペットレスキュー』 川崎市多摩区南生田1−6−16−102
0120−73−1020 https://www.rescue-pet.com/ [email protected]
ペット探偵の『ペットレスキュー』の代表者から紹介を受け、今回ご一緒させていただくのはペット探偵暦3年の比嘉さん(写真下)です。
作業服で登場するかと思いきや、ラフな普段着で待ち合わせ現場に現れました。 「もっと違った身なりで登場すると思いました?」 と、気さくに話しかけてくれた探偵さん。なんだか思った以上にフランクな雰囲気です。
ペットレスキューは特にオフィスらしいオフィスはなく、それぞれ探偵の個人宅から直接現場に行くシステムらしいです。
「個人宅なので中は見せられないですが、ちょっと待ってくださいね」 といってドアの向こうに消えていきました。
「こういったいろんな道具を使って捜索するんですよ」 中に入って持ってきてくれたのは捕獲機やヴォイスレコーダーでした。 「じゃあでかけましょうか」
いよいよ、比嘉さんと一緒にペット捜索に向かいます。