(試食)
大塚「……なんか、ししゃもを、海方向に、ずーんと矢印ひいて、強くしたみたいな味ですね」
梶原「私、ウニ好きなんですけど……ウニの苦いところを集めたような味しますね……」
A「うそー、美味しいですよ!」
C「美味しいですー、磯の香りが!」
大塚「いや、私もこれだめかも……」
梶原「私も、これ苦手かもしれません……私、山梨出身で海がないから、海モノ苦手なのかも……」
大塚「そうか、私も埼玉出身で、海がないからだめなんだ!」
梶原「きっとそうですよ!」
A「えー、私も埼玉ですよ!」
大塚「あ、そういやそうだったね……。ああ、しかし、楽しい話、明るい話題、ラブの予感、みたいなの、いいよなあ……」
A「あ、Xさんとか、今あいてますよ、彼どうっすか?」
大塚「んあー私、がっしりした感じの人は、かっこいいとは思うんですけど、あんま惚れないんですよ……」
C「Xさんて、どんな人?」
A「んあー、キリンジの兄に似てる」
(注:お兄様は写真右)
大塚「そういえば、キリンジって韓国ではルックスもすごい人気があるらしいですよ!」
A「えー!」
梶原「がっしりタイプは韓国モテ!」
大塚「ものすごいライブでキャーキャー言われてた、との噂!」
A「へえーーー」
梶原「そうそう韓国、韓国留学から帰ってきた友達がいるんですけど、彼女と喫茶店でお茶してたら、私のケーキを自然に、ぱくぱく食べるんですよ!」
大塚「えー!」
梶原「『ああごめんなさい! 韓国ではこういうの、普通なの、気をつけなきゃ』ってあやまられちゃいました」
大塚「そうなのか……やっぱ異文化なんですねえ〜」
C「そういえば、うちのお母さん、がパク・ヨンハにハマっちゃってて〜」
大塚「……韓流って、ピークは過ぎたとはいえど、根強いですよねえ。お母様方が…熱しやすく冷めにくかった、っていうの、けっこう衝撃だったなー」
C「そう、お母さん、ドラマ見てますー。で、CD買ってあげたんですけど……ドラマ主題歌のコンピ」
大塚「おお、親孝行だ」
C「そしたら訳詞見て、『ただのラブソングじゃないの! 私が想像してたのは、もっと壮大な、ロマンチックな歌詞だったのに!』とか言って文句言ってた……」
大塚「うわ、妄想のほうが大きかったのかあ……あ、こないだ職安通りでぺ・ヨンジュンの新作映画のウチワもらったのんだけど、いる?」
C「うちの母は、ペさんよりもイ・ビョンホンが好きなのでいいです〜」
大塚「あ、そう……。もし欲しい方いたら差し上げますので、こちらにメールくださいませ!(→応募フォームへ)」
C「……あ、うるかきましたよ〜」 |