ざぱーん
大物が続く
さらに周辺を捜索すると、岩を見下ろしたところにまた、サイズの大きな人工物があるのが見えた。
あれはなんだ?
自転車
近づいてみると、それは自転車だった。
久しぶりに自転車を見た。というのも、坂が多く平地が少ない長崎は、全国で最も自転車が普及してない県で、街でも自転車を見ることが滅多にない。なのにココにある。個人的には“砂漠に船が落ちてる”くらいの違和感があった。 (いや、それはいくらなんでも大げさか。)
む、またなんかある。
さらにそこから遠くに目をやると、 また何かあるのが見えた。それも何やら異質なムード漂うものが落ちている。
近づいて確かめてみよう。
信じられない
この辺りはゴツゴツとした岩が立体的な地形を形成している。さきほど遠くから確認した物体を上から見下ろしてみると…。
落ちないように恐る恐る
そこで私は信じられないものを発見した。
「…法師丸さんなのか!?」 「いやまさか、あれはたしか千葉県の海岸だったはずだ。」 と、思わず脳内で会話をしてしまうくらい、そうとしか思えないものが、ここ長崎の海岸に落ちていたのだ。
ま、まさか!!
布団だった…
なぜ海岸に布団が!? 海岸に布団を敷いて寝る人間が、法師丸さん以外にもいるというのか? ⇒ 参考記事
私の脳内に浮かび上がった光景。 変なキノコとか食べてトリップしてるワケではない。
もう、なにがなにやら
オーバーフロー。もはや私の頭脳で理解できる範疇を超えてしまった。
もう一方の固まりも布団だった
オーバーフロー