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ちしきの金曜日
 
カラータイマーは役に立つのか

止まないカラータイマー

 会議の後、歩いて店まで移動した。



客引きに遭遇して光るカラータイマー

 駅近くにある、居酒屋チェーン店の入ったビルについた。店まではエレベータで移動する。人数が多い、みんな入れるだろうか。


どんどん入っていきます。


がしゃーん

  置いて行かれてしまった。

 エレベータはぎゅうぎゅうだったのでしかたないか。ここではカラータイマーは光らせる必要はないだろう。そう思って、階段を上り彼らの後を追うことにした。


まだ飲み物来てないのに・・・

  しかし席についてみると、すでに飲み会は始まろうとしていたのであった。ところがまだぼくの飲み物が来ていない。 カラータイマーもピカピカと光るわけだが、とりあえずエアビールで乾杯をしておく。

 カラータイマーとともに1日過ごしてみたが、結局カラータイマーそのものでピンチが解決するということはなかった。

あんまり役に立たないカラータイマー

 結局ピンチはあまりアピールできない。これが結論だ。

 ウルトラマンはピンチになるとカラータイマーが赤く光るかもしれないが、人間は本当にピンチだったら顔色が悪くなったり、声に元気が無くなったり、熱を出したりする。つまり人間がカラータイマーを付けて光らせたとしても、そんなにピンチのように見えないのだ。

 でも軽いピンチのときにカラータイマーが光ると、その状況自体がおもしろくなって過度な危機感がなくなるので良いと思います。

帰り際のエレベーター


がしゃーん ってまたか


 

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